【読書メモ】15人大家族うるしやま家のママ流 笑顔がたえない36の家訓
1.ひとことメモ
『15人大家族 うるしやま家のママ流 笑顔がたえない36の家訓』を読んだ。
15人の大家族を支える漆山佳月さんの「家訓」を通じて、親としての姿勢が描かれた一冊。
子育ての考え方は、職場やチームのマネジメントにも応用できるなと。
子育てに悩む方だけでなく、職場のマネジメントに悩む方におすすめです。
2.抜書き(引用)
「親としてできることは、「いつもみんなのことを見ているし、何かあったら必ず聞くよ」っていう気持ちでいることです。」
「自分でやってみて、成功も失敗も含めて学ぶことの方が、子どもにとっては意味があるような気がするんです。「人にイヤなことをしたら、同じことが自分にも返ってくるよ」「自分がされたり、言われたらイヤなことは、人にしてはいけない」その言葉はよく言います。」
「今何を考えていて、何をしたいと思っているのかだったり、「最近はどう?」なんてたわいもない2人きりでの会話がすごく大切だと思っています。」
「まずは子どもの思いを優先したい。親の不安や心配を口にしてしまうと、子どもの自主性がそがれてしまうかもしれないから。もし心配なことがあれば、「どうすれば心配なくやらせてあげられるか?」を考えます。」
「小さい時は、少しずつできることが増えていく喜びがあります。学校に通うようになると、友達や部活など世界が広がって、新しい一面が見られる感動があります。成長すると、大人同士として話し合い支え合う安心感があります。だから、どんな時も「最高‼︎」なんです。」