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【2023.7.1.】通所介護事業所でのリハのすすめ方のこと

ここ4年間くらい、月に6回~8回くらい勤務している通所介護事業所の管理者さんから、

「やまださんが実践しているうちの事業所のリハのすすめ方について、ケアマネさんにわかりやすく説明するにはどうすればいいですか?」

と聞かれたので、こんな感じのものを作ってお渡ししました。


メンバーシップやオンライン講義ではおなじみの

  • するリハビリテーション

  • 主体的なリハビリテーション

この2つを勤務先の通所介護事業所では展開しています。そのことを文章にしてお渡ししました。

この事業所の機能訓練については、私のわがままとか独りよがりな発想で進めているのではなく、管理者さんやスタッフさんと相談しながら進めて4年ほどが経過しています。

「自分で体を動かす」

ことが重要だと考えています。

ただまあ、利用者さんやケアマネさんによっては「してもらうリハビリテーション」「セラピストにお任せリハビリテーション」がリハビリテーションだと捉えている人もいるので、見学に来られた時に違和感を感じる方もいるようですが、利用者数は順調に伸びていることから、周囲には少しずつ受け入れられているのだと思います。

こんな発想のリハビリテーションについてもっと知りたい方はいつでもお気軽に連絡ください。事業所の研修などのお手伝いをさせていただきますよ。


やまだリハビリテーション研究所
作業療法士
山田 剛

#やまだリハビリテーション研究所

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「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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