他職種がイマイチだったら連携しないでいいのかって話
連携の話をすると、他職種が協力してくれないって話をよく聞きます。
残念な職場だなって思う。
「連携」って言うのは好き嫌いでするものではないと思うのですよね。
そらまあ人間だから、感情が入ってしまうのはしょうがないと思うのですが、お仕事ですからね、「好き嫌い」の感情とは一線を引くべきだと考えています。
そのあたりのことはこちらのオンライン講義でも話していますので、ぜひご覧ください。資料はどなたでもダウンロードできます。
連携することはお仕事なのです
親切なスタッフさんだけが連携を進めていくというのではありません、連携することは業務なのです。
特にリハスタッフの方はそのことを肝に銘じてほしいなと思います。
繰り返し紹介するスライドですが、2021年介護報酬改定で提示されているリハビリテーションに関するスライドです。
リハビリテーションは協働して行うものだと記載されていますよね。だから協働しないといけないのです。リハビリテーションという仕事は協働して連携して行うものなのです。
そのようなことを前提とすると、イケてない他職種との連携をどうするのかということが課題なのですが、連携の意味を整理することが必要です。
多くのリハスタッフは、マンツーマンで患者さんを担当することが多いので、この部分を勘違いしやすいのです。自分一人で患者さんの状態を良くしていると考えてしまいがちなのです。
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