リハからの卒業に向けて2

コラム8 リハビリテーションからの卒業に向けた取り組みに必要なこと「その2」地域で循環するリハビリテーション連携の構築

リハビリテーションからの卒業のついては理学療法士や作業療法士、言語聴覚士がどのようなサービスを提供するのかということが重要である。

さらにはサービスを提供する事業所としての方針の明確化が必要だということを前回のコラムで書きました。

だけど、いくらセラピストが頑張って努力しても、リハビリテーションからの卒業は難しいのです。

その理由の一つが、ケアマネジャーが作成するケアプランにリハビリテーションのサービが位置付けられていることがあります。

事業所の努力だけではどうにもならないのです。

くわえて、その地域の地域医療構想とか地域包括ケアシステムへのかかわり方も実はリハビリテーションからの卒業に関わってくるのです。

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このコラムを含む「2019年版note」に掲載しているコンテンツ一覧は以下のリンクからご覧いただけます。

https://note.mu/yamada_ot/m/m0cbce4fae6d2

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今回のコラムにはこんな事を書いています

・ケアマネジャーの意識改革

・地域ケア会議や総合事業での取り組み

・地域医療構想と地域包括ケアシステム

・地域で循環するリハビリテーション連携

=====ここから続き========

ケアマネジャーの意識改革

生活期リハビリテーションにおいては、

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