コラム12 地域リハビリテーションは特殊なリハビリテーションではありません
2021年4月14日更新
ちょっと思うことがあり、2019年版noteに掲載しているこのコラムを2021年版noteでも読めるようにしました。
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SNSで極端なことを書いてる奴がおったから、書いておきます。
訪問系のサービスは一人で訪問するものです。
だからと言ってスーパーマンのようなすごい技術を持っていないとダメってことはない。
すごい技術とか他職種と渡り合うための知識を持っていないとダメみたいなことがかかれているブログを見たのですが、そこまですごくなくても地域リハビリテーションの業界で働くことは出来ます。
私はリハ病院(7年)⇒老健(7年)⇒リハ中心の訪問看護ステーション(10年)⇒非常勤掛け持ちで地域リハで働く(5年)という経験を持つフリーの作業療法士です。
そんな立場から地域で働くこと、他職種との連携について少し書いてみる。
普通のセラピストでも1人職場でやっていくことは出来るし、地域リハにも出ることは出来る。
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ナースがバリバリやってる訪問看護ステーションに一人勤務
非常勤掛け持ちで一人しかリハ職がいない訪問看護ステーションに勤務した経験があります。これまで2カ所のステーションがそうでした。
24時間対応していて小児から高齢者、精神疾患や難病、看取りなどなど2カ所のステーションどちらも非常に幅広いケースに対応していました。
そんな地域のスペシャリストともいえる看護師さんがいるステーションにリハ職一人勤務でした。
バリバリやってる最前線のナースに普通の作業療法士、若いセラピストさんならビビるかもしれませんよね。だけどバリバリやってる看護師さんたちは普通でした。
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