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【2023.1.20.】OTやまだの日常⑭個別介入するときに必要な情報のこと①

生活期のリハでは、老健でも、通所リハでも、訪問リハや訪看リハでも、個別のリハビリテーションを介入するときに、対象となる利用者さんの疾患や障害についての情報がないことがある。

  • あなたならそんなときにどうしますか?

  • 現場でどうするか?

そんなときにどのような行動をとることができるのかってことは、生活期領域で働くことの資質なのかもしれないと最近考えている。

「病院で働いてから地域へ」

というセラピストは多くいるが、病院で働いているとその資質が身につくのかどうかは疑問だ。

僕の場合は、必要な情報(疾患や障害について)がなくても個別介入のリハビリテーションを実施することはできますが、あなたはどうですか?

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訪問リハで大事なのは住所なのですが、そのことはとりあえず置いといて、そんな情報が少ないケースを担当することになったときに考えていることを書いてみたい。

訪問リハにおいて大切な情報

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「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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