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【2023.9.28.】病院のリハと生活期のリハがつながる為にはいろいろとね

病院リハがどうとか生活期リハがどうとか争いたいわけでもない。

「病院リハの人はもっと生活期のことを知ってほしい」という生活期セラピストもいますが、それなら生活期で働いているセラピストが病院リハのセラピストに対していろいろ働きかけるべきだとも思っています。

いろんな領域で働いているからこそ、お互いの歩み寄りは大切だと感じています。どっちがどうとかという低レベルな争いはどうでもいい。

病院のリハも生活期リハも患者さんを通して継続的に実践しつながっていくリハビリテーションが必要だと考えています。

2024年同時改定に向けては、退院後すぐに訪問リハや通所リハなどのリハの介入をするほうがより効果的だという議論がなされています。

そのためには、回復期病院のリハと生活期領域のリハが同じ概念というのかな、リハビリテーションに対しての共通の考え方を持ち、それぞれの領域のリハを展開することが望ましいと考えています。

共通の概念とか考え方を持っているからこそうまく継続してつながっていくことができるはずなんですよね。

でも今のリハビリテーションはそのあたりの考え方を共有できずに分断しているところが非常に残念です。

リハビリテーションという名のもとに何でもありの無法地帯のようになってしまっていることは非常に残念です。

お時間のある方は、共通の考え方とかリハの考え方についてお伝えしている動画をぜひご覧ください。

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やまだリハビリテーション研究所
作業療法士
山田 剛

#やまだリハビリテーション研究所

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「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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