【2025年問題】地域リハビリテーションの質が低下する可能性
2016年5月に研修会の依頼があったので講義するのですが、タイトルは
〜10年先も生き残るセラピストになるために、今何が必要か?〜
「2018年同時改定に向けてリハビリ職がすべきこと」マガジンを購入の方にはすでに資料を公開していますが、10年後のために今すべきことを考えるには、10年後のリハビリテーション業界がどんな風になっているのかってことを当然ながら予測する必要があります。
資料に掲載した、僕の予測はこんな感じ、
回復期リハビリテーション病棟を含めた入院期間の短縮
外来リハビリテーションの介護保険への完全移行
訪問リハビリと通所リハビリの利用期間の制限
介護保険下のリハビリテーションサービスの平均利用期間による減算の実施
大規模医療法人による利用者の囲い込み
地域リハビリテーションの質の低下
2015年の介護報酬の改定と2016年の診療報酬の改定の流れから予測してみました。
その中から今回は、「地域リハビリテーションの質の低下」について書いてみます。
注:無料で読めるのはここまで。200円のお支払いで続きを読むことができます。
ただし、このコラムはマガジン「2018年同時改定に向けてリハビリ専門職がすべきこと」に含まれています。
マガジンは2000円で販売しています。マガジンにはどんどん記事を追加しますので、単品でご購入するよりはマガジン購入の方がお得です。
地域リハのすそ野は広がっている
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