リハマネ加算を堂々と算定する

「リハマネ加算」をケアマネに説明できないセラピストのかたへ

研修会での質問。

「リハマネ加算の算定についてケアマネさんからの理解が得られない。

どのようにケアマネに説明するといいですか?」

研修会でよくある質問です。

このことに悩んでいる事業所は多いようだ。

上記のコラムでもリハマネ加算について書いています。

リハマネ加算はこれからのリハビリテーション専門職にとっては重要なので、あちこちに書いています。だけど研修会では相変わらず同じような質問「ケアマネに説明できません」っていうのが出てきてしまいます。

加算を算定したいけど、ケアマネに説明できない。

それって、そもそもマネジメントで何をすべきかってこともわかっていないのだろうし、「加算で収益だけとってほかのことは後回し」って感じで事務長さんや上司から加算とれって言われているけど、具体的にやるべきことがわかっていない。

だからケアマネさんに説明できないのではないでしょうか?

今まで事業所内で通所リハ業務を頑張っていたけど、ケアマネさんと会ったことのないセラピストさんって結構いるのではないでしょうか?

利用者さんにトラブルが発生した時だけケアマネに連絡をして、それ以外はケアマネさんと連絡を取ることはないセラピストも多そう。

そんな事業所が、急に

「リハマネ加算を算定するから、お願いします!」

ってケアマネさんに伝えたところで

「はいそうですか、じゃあ来月からお願いします」

って展開にはならないですよ。

おそらくこれからリハマネ加算を算定しようと考えている多くのセラピストは勘違いしていると思うので書いておきます。

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ケアマネさんとの関係性の構築

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