【2022.11.15.】小児の訪問看護・リハ⑫「勇気と無謀は違う!」
僕は小児領域の訪問に対してもっとリハビリテーション専門職は積極的に関わる必要があると考えていて、やまだリハビリテーション研究所でも研修会を主催している。
11月22日にも小児領域の訪問看護・リハに取り組んでいない訪問看護ステーションさんからのご依頼で講義をする予定です。
講義ではいつも
未知の領域であっても勇気をもって第一歩を踏み出す必要がある
ってことを強調してきた。
だけどね、それは
経営のためにできもしないことにチャレンジして無謀な訪問を行う
ってことではない。
セラピストとして、真摯に対象者に向き合う勇気を持つことが大事なのであって、とりあえず30分とか1時間といった訪問時間をダラダラ消費するような訪問をすればいいってことじゃあないんだ。
未知の領域に向き合うからこそ
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