敢えて反則技…サブスク解禁は反則級の話?
ベタな解説不要?
#夏に聴きたい曲 の禁じ手になると思います。しかし、語らずにはおれない性分…今回はサブスクを最近になって解禁したあのスターのこの曲↓
そう、郷ひろみのセクシー・ユー(モンロー・ウォーク)、今回も反則技ではありますが、この名曲から夏を考えてみたいと思います。
ちなみにモンローウォークとはこんな感じです(村神一誠様より)↓
大人の極み
今年(2021年)の夏もこのご時世ですから、中々お外で楽しく…というわけにいかないですが、この曲を聴くと、ワクワク感が止まりませんね。
現在ではUVカットが主流ですから、ビーチで日焼けというのはあまり流行らないかもしれませんが、私も、おこちゃまの頃は普通に海水浴場でガンガン日光を浴びていたことを記憶しています。
田舎モンばかりがいる海辺にらイカしたおねえさんが颯爽と現れる…そりゃ目がいきますね。夏を連れてくる、野郎どもの視線を手玉に取る、そんな情景が目に浮かびます。
スーパースターによる圧巻のライブパフォーマンス
セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)は1980年1月にリリースされました。1番はモンロー・ウォークをほぼトレース、2番は新たに書き起こした歌詞です。
しかし、40年経っても全く同じテイストで表現されている、むしろパフォーマンスとしては、よりダンサブルに洗練されているように思います。
1980年当初はどちらかというとアイドルとして歌謡曲を聴かせる感じでした。しかし、アイドルを卒業し、ミュージシャン路線にシフトチェンジしたら、より聴かせる+魅せる楽曲へと進化させていった、それは郷ひろみの進化とシンクロする.そんな曲の1つがセクシー・ユー(モンロー・ウォーク)だと思います。
魅せるアーティスト
先月、サブスク解禁日に記事にしてみましたが↓
郷ひろみという稀代な存在感がネットの世界からどう発信されるのか? 夏全開のこの曲を聴きながら、日本の閉塞感を明るく吹き飛ばすきっかけにならないかと微かに期待してしまいますね。(了)