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【子育てで大切なことは、子育てをする「目的」を持つことだった!】

三度の飯より娘が好き。
どうも、山田です。餓死したくない。

さて、今回は
子育てで大切なことは、子育てをする「目的」を持つことだった!

についてお話ししていきますが、

前提として、私自身もチャレンジの真っ最中、絶賛成長中でございます。ともに成長したいという思いからのメッセージですので、よろしくお願いいたします^ - ^

早速質問。

「青椒肉絲(チンジャオロース)と子供、どっちが大切ですか?」

もしも、

青椒肉絲ですぅ!!!

と、なんの迷いもなく選択できる方は、
この先は一切見なくて結構です。
今すぐ中華屋さん、またはお医者さんへレッツゴーです。

、、、

というか、

そもそもなんだこの当たり前な質問は?
子供の方が大切に決まっているじゃないか!?
と感じているそこのあなた。
ガチで聞きます。

本当に、そう思っていますか?

なぜこのようなことを聞くかというと、

「自分の思っていることと、やっていることが一致していない人」

が、世の中のほとんどを占めているからです。

こんなエピソードがありました。

あるお母さんが、
子供の大好きな青椒肉絲を作ってました。

そのお母さんは、
心を込めて、
愛を込めて、
愛する息子のために
一生懸命青椒肉絲を作っていました。

ダイニングでは、子供が宿題をせっせと頑張っています。

すると、子供がお母さんにこう聞きます。

「お母さん!!!ここわからない!!!教えて〜〜〜〜!!!」

お母さんは、目の前の青椒肉絲にピーマンを入れたばかりのタイミング。
ここで話を聞いてたら、ピーマンが萎れてシャキシャキ感がなくなっちゃう!

「〇〇くん、ごめんね、今手が離せないの。」

そういうと、子供はこう返しました。

「今すぐ見て欲しい〜〜〜〜!!!早くこっちに来てよ〜〜〜〜!」

お母さんはだんだんイライラしてきます。。

「ちょっと待ってよ〜!」

「いやいや!今がいい!!!」

「もう、、、、、、いい加減にしなさい!!!!!!!!!!!!」

と、

まあ良くある光景ですねwww

でも実はここに子供の将来が良くなるか、悪くなるかが決まると言っても過言ではない。と私は深めに考えているわけです。

子供は、
何か情報を得て、成長したいと本気で純粋無垢な心でお母さんに助けを求めています。
しかし、お母さんも同時に純粋無垢な心で青椒肉絲を炒めてます。
だからお母さんは、純粋無垢な心で炒めてるんだから、怒ったってイイでしょう?
となる。
ここが、
落とし穴。

さて子供は、
どんな気持ちでしょうか?

子供の純粋無垢な心は、
お母さんの
いい加減にしなさい!!!
の一言で、
私たちの想像をはるかに超える傷がつき、
心を痛めるわけです。

炒めると痛めるがかかっている。ことはさておき、

この傷ついた心は、

チャレンジする意欲をなくし、
人に聞くことをやめ、
自分自身の中に閉じ込めてしまうきっかけとなります。

これをビジネスに置き換えるといかがでしょうか?
部下のチャレンジしたいと言う意欲を、
自分の忙しさにカマかけて、
無視したり、怒鳴ったり、ガミガミ怒ったり、、、
そんなご経験ありませんか?

お母さんの愛が、
子供の純粋無垢な心を傷つけてしまっている。
上司の忙しさで、部下の未来を傷つけている。。。

これほど悲しいことはないですよね。

結果として、

子供のことを大切にしていたお母さんは、
青椒肉絲を守ってしまった。

ということになってしまいます。

だから、

よく考えて欲しいのです。

何のために、子供をつくり、
育て、愛を与えてきたか?

本当に子供を愛し、育てたいのなら、
子供純粋無垢な心を妨げてまで、
青椒肉絲を炒めますか?

今一度炒める火をとめて、

「どうしたの??ママが教えてあげるね^_^」
または、
「いつもママを頼ってくれてありがとう^ ^でもね、今〇〇くんのために一生懸命青椒肉絲を作ってたの。ママの応援してくれると嬉しいな😊」

と、一言笑顔で受容したり、交渉したり。

純粋無垢な心を磨いてあげて、

萎れたピーマンの青椒肉絲を笑いながら食べてみてはいかがでしょうか?

ピーマンは萎れても、きっと家族の絆には歯ごたえが生まれるはずです。

とはいえ!
私自身も日々チャレンジ中。子供にいらっとしてしまうことがたくさんwww

この記事を見て、ああ、そんなことあったな〜
今日は一回火を止めて話を聞いてみようかな〜
と少しでも思っていただけましたら幸いです。

それでは皆さん、最後に質問です。


みなさん、
青椒肉絲は好きですか?

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