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【台北・植物アートの旅③】話題の「ゴッホ展」で花の絵を鑑賞! @富邦美術館

植物アートの旅、二日目は台湾で話題の展覧会「ゴッホ:尋光之路(光を探す道のり)」に行きました。

ファン・ゴッホは「梵谷」と書くようです

本展では、オランダのクレラー・ミュラー美術館が所蔵する作品が紹介されています。

富邦美術館

会場は、2024年5月に開館したばかりの富邦美術館です。この建物を設計したのは、著名な建築家、レンゾ‧ピアノ。パリのポンピドゥー・センターを設計した人です。日本では、銀座メゾンエルメスも手がけていますね。ポンピドゥーと比べると、シンプルスッキリな設計に見えます。

今回のゴッホ展は撮影OKでしたので、彼の描いた花の絵を何枚か撮ってきました。

「ゴッホ:尋光之路(光を探す道のり)」より展示風景
「ゴッホ:尋光之路(光を探す道のり)」より展示風景

ゴッホの花といえばヒマワリが有名ですが、それ以外の花作品も多くあります。ヒマワリや糸杉作品のように荒々しいタッチで描くイメージが強い画家ですが、意外にエレガントな花の絵も多いんですよね~。花の画家、ルドゥーテを思わせるバラの絵もあり、どれもステキでした❤

台湾でもゴッホは大人気。団体ツアーも来ていて、会場は賑わっていました。

「真實本質:ロダンと印象派時代」より展示風景

ゴッホ展を見たあとは、同館の別フロアで開催中の開館記念展「真實本質:ロダンと印象派時代」にも入場。

ロダンの迫力ある彫刻のほか、ルノワールの花作品なども展示されていて、充実した内容でした。

(Written by Konasu) 

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