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「地頭」を鍛える5つの方法
どうもこんにちは!勉強は少しうるさい方が集中できるyamabikoです。
今回は「地頭を鍛える方法」を5つピックアップして話していこうと思います。
地頭が良いとは
まず鍛える方法について話していく前に、そもそもの地頭が良いとはどういう意味かについて話していきます。
結論、簡単にいうとその人本来の思考力やコミュニケーション力が発達していることを言います。
ではどうやって発達させられるのかというと、その答えは前頭前野にあります。
この前頭前野というものは脳の最高中枢であり、賢さ・やる気・集中力・感情・コミュニケーション などを司っています。
そういうわけでこの前頭前野が発達している人は、人付き合いが上手く、長期的に物事を見れるようになります。
ですので、前頭前野を鍛えることこそが重要になってくるのです。
地頭を鍛える5つの方法
先ほどで「前頭前野を鍛えることは大切だ」ということについて話しましたので、次にその前頭前野を鍛える方法について話していきます。
結論から言いますと、その5つは 雑音・タイムプレッシャー・瞑想・体験・栄養 です。
では一つずつ掘り下げていきます。
まず一つ目は雑音です。
雑音とはあえて雑音があるところで勉強や仕事をすることで前頭前野が鍛えられるということです。
なぜなら、脳に負荷がかかり集中力が上がるからです。
具体的には、リビングやカフェで勉強してみましょう。
次の二つ目はタイムプレッシャーです。
タイムプレッシャーとは時間を決めて、時間内に作業を終わらせるようにチャレンジすることです。
こうすることで、脳に負荷がかかりつつ作業効率も上がります。
ですので、作業をするときはタイマーをかけて時間内に終わらせましょう。
三つ目は瞑想です。
瞑想は前頭前野を鍛える上でとても大事で、目を瞑って心を無にし、呼吸に意識を向けることでできます。
朝起きた時や昼ごろにでもしてみましょう。
瞑想に関しては効果をすぐに感じられないので、長い目で見て継続していきましょう。
四つ目は体験です。
体験とはいろいろな体験をすることで、脳のいろいろな部分に刺激を入れることができます。
体験といってもなんでも良く、例えばスポーツや筋トレ・散歩・会話 があります。
ここで自分が普段しないことをした方が刺激を入れられるので、ぜひ自分がしないことを積極的にするようにしてみましょう。
最後の五つ目は栄養です。
栄養とは脳に良い栄養を摂取することで、具体的にいうと DHA・チロシン・トリプトファン・ポリフェノール・ビタミンB6 などがあります。
ですので、これらの栄養素を含んでいる魚介類や豚肉、鶏肉、果物、野菜などを積極的に摂取しましょう。
まとめ
地頭が良いとは→その人本来の脳が発達していること。前頭前野を鍛えることで地頭が良くなる。
地頭を鍛える5つの方法→雑音・タイムプレッシャー・瞑想・体験・栄養 の5つ。
今日は脳科学について話してみました。
どれも日常的にすぐできることなので、ぜひ一つでも頭に入れて実践して欲しいです!以上です。