ミントの栄養 〜ちょっと変わった特殊な成分?!〜
どうもこんばんは!ミントは好きなyamabikoです。
今回はミントについて話していこうと思います。
ミントの栄養
皆さんはミントについてどのようなイメージを持っていますか?
ミントは香りが強いことが有名ですが、実は栄養も含んでいます。
というわけで、今回はいつもとは少し変わった特殊な栄養について話していこうと思います。
まず一つ目はミントポリフェノールです。
これはミントに種類がある中でも、一番含有量が多いのはペパーミントで、その他の種類にはあまり多く含まれていません。
この効能は鼻の腫れを抑えたり、花粉症の原因物質と言われているヒスタミンやロイコトリエンといった炎症を促進するものの放出を抑える作用もあります。
また、花粉症にだけでなく、アレルギー全般に効果があると言われています。
続いて二つ目はルテオリンです。
これも先ほどと一緒で、ポリフェノールの一種です。
効能として実は尿酸値を抑える働きもあるので、ミントは花粉症/アレルギー体質の人、尿酸値が高い人にもおすすめの食材です。
意外と知られていない栄養にも、嬉しい効能は意外とあるのかも知れません。
最後の三つ目はロズマリン酸です。
この名前にあるロズマリンというのは名前通り、由来はローズマリンから来ていて、レモンバーム・シソ・ローズマリン に多く含まれているものです。
これもポリフェノールの一種で、抗酸化作用を持っています。
特にミントのポリフェノールは抗酸化力が高いものが多いので、積極的に摂取した方が良い食材です。
ミントの食べ方
先ほどで栄養について話したので、次に食べ方について話していこうと思います。
結論、ミントはそのままむしゃむしゃ食べられるようなものではないと思いますので、ミントティーがお勧めです。
なぜなら、ミントティーは温める工程があり、温めることによって抽出物が溶けやすくなるので、栄養的に良くなるからです。
また、ブレンドなら優しい味わい、リーフタイプなら本格的な味とたくさんの味覚を試せるのも良い点です。
ですので、試しに一回ミントティーを作ってみましょう。
飲んでみると、さっぱりしていて清涼感があると思います。
まとめ
ミントの栄養→ミントポリフェノール・ルテオリン・ロズマリン酸
ミントの食べ方→ミントティーにして摂取する。
今日はミントについて話しました。
ミントは日常生活で摂取してこなかった人が多いと思いますが、意外と日常では摂取できない特殊な栄養を含んでいるので、ぜひたまにだけでも摂取してみましょう!🌿以上です。