ワーホリで得られる英語力は副産物でしかない件
ワーホリ前の僕は「英語が話せるようになりたい」と思っていましたし、それがゴールでした。
時間・お金をつぎ込んで行くからには結果を出したい。
そう思うのが当然でしょう。
しかし、帰国して思ったのが、
「ああ。英語力は副産物(おまけ)だったんだ」
そう強く感じました。
さて、ここからは完全に僕の主観になりますが、興味ある方は2、3分お付き合いくださいね。
1副産物になる理由
結論から言います。「現地では英語ベースで全て物事が進むから」です。
例えば、日本で働いている海外の人を想像してください。
最近コンビニや飲食店でも見かけることが多いですが、皆日本語でサービスを提供してくれていますね。
そんな彼らをみて「おお!!日本語話せるんだ!すげー!!」とはそこまでならないはずです。
もちろん例外的に日本語を話せない人もいるでしょう。(完全にその国のコミュニティの中だけで完結する仕事をしている人など)
しかし彼らは日常的に、そして当たり前に日本語を話していますね。
以上のことがワーホリにいったあなたにも起こります。
つまり、英語というツールを通じて何かを提供する。が大前提となり生活するのに必要となります。
なので、
ワーホリへ行く→生活する→英語を使う→ゴール
ではなく
ワーホリへ行く→英語を使う→何か提供→生活する→ゴール
といった順番になります。
2では一体何を得られるのか
それは圧倒的な自信です。
「そりゃそうだろ」
と思うかもしれませんが、ちょっと考えてみてください。
異国の地で0からスタートし、その国で仕事を見つけ、生活する。
生活するための仕事は面接からすでに英語ですし、日常的な買い物や友達と遊ぶにしたって英語です。
そしてここでポイントなのがワーホリだからこそという点です。
海外の大学や語学学校へ留学するといった方は既に英語力があると思います。しかしワーホリに関しては出国時に必要な英語力は特に求められていません。つまり0スタートである可能性が高いです。
そんなあなたがワーホリを通して一年間海外で生計を立て生活するというのは、
並大抵ではありません。
0に1を少しずつ足していく…そんな経験はなかなかできません。
勿論、学生時代の部活・勉強でもできると思いますが、皆当たり前にやっているのでそこから圧倒的な自信を得ることは少々難しいかもしれません。
帰国後、あなたを待っているのは勝手知ったる日本です。全て日本語です。
一年間、海外で0からスタートし生計を立てたあなた。
自分に自信がついていると気付くはずです。
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