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筍ご飯
いつもの酒場で今年も大きな竹の子をおすそ分けしていただいたので、筍ご飯を作りました。
まずは、アク抜きのための下茹で。皮を4、5枚剥き、先の方をから3分の1ほどを皮ごと切り、根本の方も固くて食べられそうにないところを切っておきます。鍋の大きさ次第でもありますが……
茹で時間は風味を大切にしたいので30分くらい。あれば米ぬかを大さじ1杯入れてください。
火を止めたら、そのまま1時間ほど放置して冷まし、ザルにあけたら皮を剥きます。
分量はお米4合に竹の子が230グラム前後、油揚げ半分、薄口醤油大さじ2杯、塩ひとつまみ、みりん大さじ2杯、酒大さじ2杯。おかずが必要になるくらいの薄味なので、おにぎりとかにするのなら、薄口醤油を大さじ1杯追加しましょう。
羽釜にお米を入れ、お水をいつもの量の3分の2ほど注いでから、調味料を加えていき、最後に水で適量まで調整。お好みの大きさに切った竹の子と油揚げを入れます。
あとは炊くだけ。いい感じのおこげができて、香ばしさと竹の子の春の香りが嬉しい炊き込みご飯の出来上がりです。
ちなみに根本の硬そうな部分は煮付けにしました。
この倍くらいの量を煮るのに、調味料は砂糖小さじ1杯、みりん大さじ1杯、酒大さじ1杯、顆粒の鰹だしの素小さじ3分の1、醤油大さじ1杯半