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この冬、家族全員が風邪知らず!湿度と生活習慣で健康を守る方法

風邪やインフルエンザが流行する季節。
それでも我が家では、この冬誰一人として風邪をひきませんでした。

周りには体調を崩している人も多い中で、「なぜうちは元気なんだろう?」と考えたところ、いくつかの理由が浮かび上がりました。

それは、「湿度の重要性を認識していること」と「不規則な生活を送らないこと」だと分析しました。

この2つの小さな習慣が、家族全員の健康を支えているのではないかと思い、少し考えてみました。

湿度管理が健康の鍵

湿度管理を始めたきっかけ

今年の冬、特別な対策をしているわけではありませんでした。
インフルエンザの予防接種も受けず、外出も控えず、普通に生活していました。

でも気づいたら、家族全員が元気。
なんでだろう?と考える中で、湿度管理が重要な役割を果たしているのではないかと気づきました。

実際、我が家では湿度計を設置し、室内の湿度をこまめにチェックしています。
チェックというよりも、今何度くらいかなと気にする程度です。
この「気にかける」という意識が、健康維持に効果を発揮しているのかもしれません。

湿度と健康の関係

適切な湿度を保つことで、呼吸器系を健康に保つことができます。
乾燥すると鼻や喉の粘膜が乾き、ウイルスや細菌が侵入しやすくなります。

一方、湿度が適切だと、粘膜がしっかり働き、ウイルスの活性も低下します。
例えば、湿度が20%以下だとインフルエンザウイルスが数時間生存すると言われていますが、湿度50%以上ではその生存率が大きく低下します。

我が家では加湿器を使って湿度を40%–60%に保つよう心がけています。
特別なことではなく、この基本を守るだけで感染リスクを減らせるのは大きいですよね。

生活習慣で免疫力を強化

湿度管理だけでなく、日々の生活習慣も健康維持の重要な要素です。
これが積み重なることで、風邪を寄せ付けない体を作ることができています。

1. 睡眠をしっかりとる

子どもたちは夜9時半には寝て、朝6時半に起きるリズムを守っています。
規則正しい睡眠は体調管理の基本。
大人も無理をせず、睡眠を優先するようにしています。

2. 栄養バランスの良い食事

毎日の食事は「オイシックス」に頼っています。
栄養バランスを考えるのが少し面倒な性格ですので、食材や栄養素などはオイシックスに一任。
届いた食材やレシピを使うだけで免疫力を高める食事が簡単に作れます。

特に休日は鍋を楽しむことが多く、野菜たっぷりの食事が家族全員のお気に入りです。

3. ストレスを減らす工夫

家族全員がリラックスできる時間を意識して作るようにしています。
我が家では土曜日にみんなでネトフリで映画を観るのが定番。
休日には一緒に映画を観たり、ボードゲームで盛り上がったりして、笑顔が絶えない環境を整えています。

初期投資の価値:加湿器と空気清浄機

さらに、我が家では加湿器と空気清浄機を併用しています。
確かに、これらをそろえるには初期投資として5万円以上かかることがあります。

しかし、家族全員が風邪をひいた場合の損失コストを考えると、この投資は十分に価値があると思います。
例えば、

  • 親が風邪をひけば、看病や家事負担が増え、家族全体に影響が及びます。

  • 子どもが学校を休むと学習の遅れが生じるだけでなく、親がサポートに追われることも。

  • 家族全員が体調不良になると、精神的なストレスが大きくなり、回復にも時間がかかります。

これらの「見えないコスト」を考えれば、健康を守るための5万円は決して高い投資ではありません。

さらに、加湿器や空気清浄機は長年使用できる製品が多いため、ランニングコストで考えればむしろ経済的です。
初期費用を気にしすぎるのではなく、家族の健康を守る長期的な価値として捉えることが重要です。


この冬を乗り切るためのヒント

特別なことをする必要はありませんが、以下のポイントを押さえることで、健康的に冬を乗り切れると思いました。

  • 湿度40%–60%を維持 加湿器や湿度計を活用して、適切な湿度を保ちましょう。

  • 生活リズムを整える 睡眠と食事の質を大切にして、体調を整えましょう。

  • 空気清浄機を活用する 室内の空気を清潔に保ち、家族の健康を守りましょう。

「気にしすぎない程度に気をつける」ことが、結局一番のポイントかもしれません。
我が家ではこの習慣を続けて、今年の冬も家族全員元気に過ごしています。

参考になれば幸いです。

<バナー出典>noteイラストシステム(noteイラストシステムを加工して作成)

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