【応援読書.vol-9.その日の前に】
シュウです!
「挑戦」と「応援」が循環するコミュニティを作るためにnote を書いています!
今日は一年以上前に大学の先輩から教えてもらった一冊で、積読してた本を整理してたら読みたくなって手に取りました。
そしたら、めちゃくちゃ名著でした!!
今更ですが先輩教えてくださり、本当にありがとうございました!!
出来るだけネタバレはしない様にしますが、とにかく多くの人に読んで欲しい一冊です!!
書籍の紹介
タイトル:その日の前に
著者:重松清
あらすじ:全ての人は「その日=亡くなる日」に向かって生きている。「その日の前」と「その日」「その日のあと」を描いた短編集。それぞれの人生における生と死、また日常にある幸せに気づかせてくれる一冊。
※僕の2022年読書リストのベスト3に残るであろう作品
この本に応援される人
・何かを背負って生きている人
・大切な人を亡くしたことのある人
・死ぬことが怖いと思う人
本を読んで出来る3つのアクション
・身近な人にこそ感謝の気持ちを伝える
・やりたい事をやれる時にやる
・健康診断・人間ドックに行く
刺さったフレーズ
・あとになってから気づく。あとにならなければわからないことが、たくさんある。
・涙の世界で聞こえる声は、耳ではなく、胸に直接流れ込んでくる。
・悲しみは深い。けれど、不安とは違って、そこにはちゃんと輪郭がある。ありかがわかれば、それに触れないようにすることだって、できる。
まとめ
この作品は僕にとって人生における「死」について前向きに考えさせてくれました。
人にとって生まれた瞬間確実なのはいつか死ぬということ。だったら「死ぬこと=悪いこと」と考えるのは果たして正しいんでしょうか?
納得いく人生の答えを見つける上で、全ての人に読んで欲しいと思った一冊です。