冬の手白澤温泉へ(その1:手白澤温泉への道) - 【栃木】【温泉】【宿泊】
冬の手白澤温泉には3回ほど行ったことがあります。冬以外に行ったことがないのですが、冬の手白澤温泉は一度行くと病みつきになる魅力があります。
手白澤温泉に宿泊するときは、毎回、おおよそ以下の日程です。
■木曜
・仕事が終わった後、都内へ移動し、浅草駅から東武鉄道で鬼怒川温泉へ
・鬼怒川温泉の宿に素泊まり
(荷物は宅配便で当日着で宿に送る)
■金曜
・朝一のバスで、鬼怒川温泉から女夫渕駐車場へ
・夫婦渕駐車場から鬼怒川沿いを徒歩で手白澤温泉へ
・手白澤温泉に宿泊
■土曜
・手白澤温泉から奥鬼怒スーパー林道を徒歩で夫婦渕駐車場へ
・夫婦渕駐車場からバスで鬼怒川温泉に移動
(荷物は鬼怒川温泉駅から宅配便で自宅に送る)
荷物を宅配便で送ることで身軽に行動できます。
では、早速レポの開始です。
木曜日の夜遅くに鬼怒川温泉駅に到着
鬼怒川温泉は素泊まりで深夜にチェックインできる宿はそれなりにあります。
翌日、バスで夫婦渕駐車場に移動。
途中の車窓からダムや湖が見えます。
夫婦渕駐車場でバスを降車すると、いよいよ出発です。途中にある八丁の湯、加仁湯までトイレがないので、ここでトイレは済ませて下さいね。
凍結している場所があるので、軽アイゼンは必要です。
この橋の右手前に奥鬼怒遊歩道の入り口があります、当時は通行止めでしたが、今はそちらから行けるかもしれません。
鬼怒川の橋を渡ったところある階段を登る。
手白澤温泉まで150分と書いてありますが、この日は、妻と二人でゆっくり歩いて3時間ちょっとかかりました(夫婦渕駐車場9:48発、手白澤温泉到着13:06)
標識をすぎると、せっかく登ったにもかかわらず、すぐに降ります。
この階段は凍結しているので本当に危険です。アイゼンを履いた上で設置されているビニールロープを使って降ります。
夫婦渕駐車場 → 鬼怒川の橋を渡る→ 階段登る → 階段降る → 鬼怒川の橋を渡ると、八丁の湯までは多少のアップダウンはあるものの、基本的には平な道です。
私は、Tシャツ、フリース、冬用のジャケット(予備で薄手のダウンジャケットも持っていきます)で出発しますが、手白澤温泉に到着する頃には、暑くなってくるので、フリースは脱いでしまいます。
途中、いろいろな場所に氷柱ができてます。
途中にある八丁の湯。ここまで来るとホッとします。八丁の湯は宿泊したことがありますが、見事な湯の花の良い温泉ですね。今回は日帰り入浴はしないで先に進みます。
ほどなく、加仁湯も見えてきます。ここも白濁の良い温泉ですね。
奥鬼怒スーパー林道から手白澤温泉へのルートに入ります。ここからそれなりの勾配を上るので、結構きついです。
手白澤温泉が見えてきます。立派な建物。
無事に到着しました。
はやく、お風呂に入りたい!