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【スポーツ×スポンサー】文化シヤッターがスポンサーする意味は? 1

今回は、多くのスポーツとスポンサー契約を結ぶ等スポーツ界に貢献する文化シヤッターの事例を紹介し、スポンサー契約の価値を再認識していきます。

1.文化シヤッター株式会社とは
 1955年創業。各種シャッター、住宅建材、ビル用建材の製造及び販売等を行う会社です。『進化する快適環境ソリューショングループ』というテーマを掲げ、国内では大規模イベントであるオリンピック・パラリンピック、またそれ以降の建設需要を見込んでいるといいます。
 海外においては、ベトナムを中心に事業を展開しており、2018年より進出したオーストラリアを中心にオセアニアへさらに活動領域を拡げるなどグローバル化が進んでいます。
 →スポーツイベントなどによる建設需要との関連性が見えてきます

2.現在行っているスポーツ支援
 スポーツ支援活動への取り組みが認められ、令和元年度東京都スポーツ推進企業となっています。取り組みの一つがバズ・バレッソというチームです。このチームはアルティメットと呼ばれる、フライングディスクを使用する競技の実業団チームです。

3.今行っているスポンサー契約
 次に文化シヤッターのスポンサー契約を見ていきます。

【1】浦和レッズ 西川周作選手 
 2013年からパートナーシップ契約を結んでいるのが浦和レッズ。
特にキーパーの西川選手を、ゴールを”守る”という点が会社のイメージとマッチしていることからイメージキャラクターに抜擢しています。
 ゴールキーパーがシュートを防いだ際や、完封勝利の際にオーロラビジョンに映像が浮かび上がります。
http://bunka-s-pro.jp/urawareds/

【2】TOKYO UNITED FC
 23区を中心に活動するTOKYO UNITED FC にもスポンサーをしています。理念である「サッカーを通じて人をつくり、社会ををつくり、みらいをつくる」に共感したものだそうです。

【3】阪神タイガース
ホームグラウンドの内野フェンスに広告看板を設置しています。

【4】ほかにも...。
オリックスやファイターズなどプロ野球のオンライン上コンテンツにも多くスポンサードしています。
https://mobile.twitter.com/beisbol870/status/1316391232310972416

またサッカー普及イベントの開催なども行っています。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000028811.html

4.ここからわかること。
 文化シヤッターは、オリンピックなどの大規模イベントによる需要拡大という面もありますが、様々なスポーツチームなどにスポンサードしています。
これらは、企業のイメージやゆかりのある土地にかかわるものが多くみられる一方で、ここまでスポーツにスポンサードする魅力はどこにあるのでしょうか。  


続く..はず。



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