足りないもの、多すぎるもの、巡っていないものがある時に体に現れることを読み取る
昨日は『体からのお便り翻訳講座』の2回目。
足りないもの・多すぎるもの・巡っていないものがある時に体に現れることを読み取って早めに元のバランスに戻すための講座をオンラインで開講しました。
録画受講を希望される方もいらっしゃったので、講座終了後にアーカイブをお送りしました。
体はバランスが取れていれば健康で美しい
体の外に出てくる様々なことは、体の中で起こっていることが表面に現れたもの。
目の輝き、髪の艶、肌の透明感や乾燥具合、シミやシワ、ニキビなどもそのうちの一つです。
また、良く寝違えたり足がつる、肩凝りや脚の浮腫みなど病院へ行くほどではないもののなんとなく気になることもそうです。
せっかく体からは信号(お便り)を発信しているのに、読み取れないと見逃してしまい、本当の病気になる前に気づくことができないのです。
体は本来のバランスが取れていれば、健康で髪も肌も適度な潤いと艶をキープできます。
少しの気温や天気の変化でも体調を崩さずに過ごせるのです。
早めに気づけるためには日頃からの自分の体の観察が大切なのですが、常にその状態だと、本当はどうだったのかを忘れてしまいます。
そのため、この講座では健康な状態、つまりカラダのバランスが取れているとは何と何のバランスなのか?どうなっているとバランスが取れていて健康と言えるのかを知るところから始まります。
体の構成要素「気・血・津液」の過不足と巡りがカギ
バランスを見る時、カギになるのは中医学で言う体の構成要素「気・血・津液」の過不足と巡りです。
十分な量があり、体をしっかり循環している時、人は健康だと考えます。
しかし、常に十分な量があって巡りも良い訳ではなく、日々の暮らしや食べているものの影響で、何かが多すぎたり少なすぎたり、巡りが悪くなっているものです。
そんな時に、様々な状態が体の外に現れるのでそれを自分でも読み取れるように解説していきました。
何が不足で何が多すぎるのか、巡っていないのかがわかったところで、それを元の状態に戻すための食材をそれぞれお伝えして行きます。
今回は一覧表にしてお渡ししているので、これを常に持っておくとか家の冷蔵庫に貼っておくなどで、直ぐに見て使っていただけるようにしました。
1回目から3回目までお申込みいただいた方が殆どで、翻訳のしかたも少しずつ分かっていただいていると思います。
次回は、4月7日(金)「気・血・津液」と五臓の関係から、五臓のどこが弱っているとどんな状態が体に出るのかを見て行き、食材に落とし込んで行きます。
それまでに録画を観ておいてくださいね。
この講座は録画受講もしていただけます。
3回目からはリアルで受講できるけれど1回目、2回目はアーカイブで受けておくことも可能です。
詳しくは、今後配信するメルマガでおしらせしますので、興味のある方は下の「無料メール講座」を7日間お読みいただきその後に届くメルマガよりお申込みください。
【関連記事】
食べたいものをストイックに我慢するのではなく「なかったことにする薬膳」のメソッドでプラマイゼロにする方法を無料で学べる7日間のメール講座です。お申込みはこちら▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?