炭酸水の胃腸への影響は?
先日のインスタライブで質問をいただきました「炭酸水の胃腸への影響は?」をお約束通り記事にしました。
胃腸は中医学では「脾」と「胃」です。
脾胃とまとめて呼ぶこともあるくらい似ていて冷たいものが苦手なことが共通です。そこで炭酸水の胃腸への影響はどうなのか?と思われたのでしょう。
合わせて脾胃と言われることもありますが、どちらも冷えに弱く湿気が苦手と言う共通点がありますね。
そう考えると、炭酸水というそもそも湿気の多い(と言うか水分)の取り方次第では、胃腸を弱らせることもあると思った方がいいです。
結論から言うと、炭酸水の胃腸への影響はメリットもあればデメリットもありますし、気をつけた方が良い人もいます。
それを理解したうえで、どんな目的で飲むのか?です。
また、最近人気の強炭酸水には、炭酸の他、炭酸水素ナトリウム、クエン酸ナトリウム、リン酸カリウム、リン酸ナトリウムが添加物として加えられてガツンと強い炭酸を作り出しているようです。
この辺りが入っているものになると、胃腸の他にも影響があるかもしれないですね。
炭酸水を飲むことによる胃腸へのメリット・デメリットについては詳しくこちらにも記事を書いたのでお読みください。
【関連記事】
『東洋医学で解く!キャラタイプ別不調予防アドバイス』で五臓の弱りをキャラタイプで解説しています。
下のバナーをクリックしてご自身の不調予防アドバイスを受け取ってください▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?