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2023年2月に多くの方にお読みいただいた記事ベスト5
今日で2月も終わりというより明日からはやっと3月。
春が目の前まで来ていますね。
2月は滅多に雪の降らない場所でも雪が積もって交通が麻痺して巻き込まれた方もいらっしゃったかもしれません。
そうかと思うと2月とは思えない春のような日があったり。
気候のふり幅に体調的にもメンタル的にも左右された方が多かったのではないかと感じています。
毎月お知らせしている2月に多くの方にお読みいただいた記事のベスト5を発表させていただきますね。
第1位 妊婦さんにはと麦をお勧めしない理由
SNSではと麦は水分排泄の食材として有名であっても、妊婦さんにはおすすめしませんと書いたところ、その理由を聞かれたので記事でお答えしました。
はと麦に限らず、妊娠中のデリケートな体には今まで食べたことのない珍しいものはお勧めしませんし、止めておいた方が無難です。
第2位 寒暖差についていけない人がするとよい2つのこと
寒暖差は体にとってはある種のストレス。
ストレスは自律神経のバランスを崩す原因です。
ストレスと関わる五臓の「肝」がバランスを崩すと考えると、中医学で寒暖差による不調の際に2つの事を意識して見てくださいね。
第3位 中医学で考える、ぎっくり腰・腰痛の原因は冷えだけではない!
寒い時期は腰痛やぎっくり腰になる可能性が高い時期ですが、寒くない時でもぎっくり腰になることがあります。
ぎっくり腰の特徴は若い人にはあまり起こらないということ。
中医学では腰は五臓の「腎」と関わり「腎」は人の成長や老化と密接なつながりを持ちます。
これを考えたら、どこを補強するかそのための食べ物は?に繋げられます。
それだけではなく、痛みの出る原則を理解すると、その痛みがどのタイプからなのかも分かるのです。
記事の中にタイプを書いていますので、お読みくださいね。
第4位 中医学の考え方と現代医学の根本的な違い
薬膳をもっと、自分のためや家族のために使いたいなら、食材の効能をその時の対処療法のように使うだけでは足りないのです。
ただ単に、あまり薬を飲みたくないとか、薬に頼らない暮らしがしたいというだけで薬膳を始める人もいます。
でも、どちらにも得意分野と苦手分野があります。
現代医学と中医学の根本的な違いを知ってその時に必要な医療のチョイスをして欲しくて書いた記事です。
私自身は両者を組み合わせて行くことがより良い健康管理の近道だと考えています。
第5位 節分以外にも巻きずしを食べる時に使えるなかったことにする薬膳
節分は巻きずしを恵方巻と言って食べる習慣が全国的に広まりました。
実は恵方巻だけ見ると、胃腸を弱らせる原因となるものが使われいます。
それを緩和させる「なかったことにする薬膳」が節分の行事食にはあるのです。
食材の組み合わせが行事食にうまく薬膳として活きている例ですね。
以上、5位までを発表しました。
これから益々陰のパワーが衰えて陽のパワーが増す時期です。
陰(血(血)や潤い)が少ない人は、陽のパワーに体が影響されて不調を招く時期でもあります。
自分の体の状態を気候を照らし合わせながら健康な暮らしを心がけてくださいね。
2月も多くの方にお読みいただきありがとうございました。
3月もよろしくお願いいたします。
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