発酵食・納豆。人呼んで「最高の美容食」
人呼んで最高の美容食 納豆。美肌効果が高いうえ、骨を強くし腸内を整え、血圧を下げるといい事ずくめの発酵食品。5大栄養素のタンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルに加え、特に体内で合成できない必須アミノ酸をバランスよく含みます。
大豆が納豆になると皮膚の再生を促すビタミンB群は約6倍、シミやシワ、生活習慣病を予防するレシチンは約1.5倍。レシチンは寝る前に食すと美肌作りに有効ですよ、お夕飯にぜひいただいて下さい。
日本の発酵食品、代表格の納豆。良質なたんぱく質や食物繊維が豊富な大豆に、納豆菌を吹きかけて発酵させたものが納豆です。納豆菌が大豆に含まれるたんぱく質を分解することで、アミノ酸がうまみの元になり、ふっくら柔らかくなります。
骨量を増やすイソフラボン、ビタミンBなど豊富、カルシウムも吸収しやすくし、血圧も下げる効果が期待できます。免疫力は腸内環境を整える事から。効果が高い納豆は朝食のイメージがありますが、夜に食べるのもお勧め。作用が高まります。1日約50gほどいだきましょう(50gは大体1パックです)。小腹が空いた時のお勧めおやつです。
よく食べる「塩酢納豆」
納豆1パックに昆布酢小さじ2〜3、粗塩2つまみ、付属の辛子を加え よく混ぜた「塩酢納豆」をよく食べます。白い泡がもくもくと立ち、喉越しの良いサラサラとした納豆になって胃、体がすっきりします。じゃこを加えるとカルシウムも酢の効果で摂取しやすくなりますよ。塩酢納豆に漬物、みょうが、しそ、生姜、おろしキュウリ、トマトなど好みで刻んで加えても。納豆に黒すりごまを加えると白髪予防になります。ごま油かオリーブオイルを加えると高い便秘改善効果が生まれる(特に夜お試し下さい)。
納豆をよく混ぜていつもより醤油を少し多めに加え、さらによく混ぜる。八分目によそった熱々のご飯にのせ(1人分約半パック)煎茶をかけていただく。かんずりや柚子胡椒、あられ、のりなどお好みでトッピングして。こちらは魯山人さんの好きな納豆茶漬けです。
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