「陰陽説」
前回の続き。
陰陽五行説と一言で言っておりますが、元々は別々の内容を表す言葉になります。
最初に誕生したのは
「陰陽説」
これは
”自然界のあらゆるものを陰陽に分ける。陰陽2つの元素の「対立」と「統合」により森羅万象の変化法則を説いたもの”
簡単にいうと、全てを「陰と陽」に分けましたよ〜
ということ、そして
上記に記載のある「対立と統合」の意味については以下になります。
まず「対立」について
辞書ver・・・反対の立場にある者が互いに譲らないこと。
と記載がありますが、陰陽説的には全く解釈が違います。
陰陽説ver・・・同等の地位で二つの事柄が対をなして両極から向かい合っていること。
そう!ここで一番大事な考え方である、
”同等の地位”で”対”をなして”向かい合っている”状態
パっと見よくわからないですよね~
陰陽的には、”調和していること”を指します。
辞書にあるように争うことではないので注意してください。
そして「統合」。
陰陽説では、”常に隣り合わせ”だという意味になります!
繋げると陰陽説で説明していることは
「調和しており、常に隣り合わせ」だという意味になります。
素敵な考え方ですよね♪
”どちらか”ではなく”どちらも”大切という理論です。
私は、いろんなもの事を決める際に陰陽説の考え方を取り入れて決めるように心掛けております。
この理論を大事にすると、自分を中庸に持っていけるのでぜひ皆さんも取り入れてみてくださいね♪
長くなったので、次回は「五行説」を解説いたします!
ここまで見てくださりありがとうございました。^^
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