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鬱患者の夜は長い

躁鬱患者の鬱の時の夜は長い。仕事を休ませてもらって置いてなんだが、1日ぼおっとしているだけなので体は疲れていない。だから眠ろうとしても上手く眠れない。そしてベッドに横になると様々な不安だったりを次から次へと考えてしまい、寝れない。こんな風に寝れない夜を過ごしている人が世の中にはどれだけいるのだろう。僕なんかよりも遥かに大変な状況の人もいくらでもいるだろから、こうして屋根ある家で親の庇護のもと生きていられるだけでも有り難いと思う。今ひざの上に猫がのっている。こうして猫を膝に乗せながら、ノートを書くことができる。それだけでも十分に幸せではないかと思う。そう思おう。僕は不幸に見えて実は十分に幸せなんだ、と。

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