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マネジメントはほぼ人間関係なんじゃないか?マネジメントに関連するのカタカナ語を因数分解する

このnoteはマネジメントに関する備忘ノートです。マネジメントをしたことがある人もまだマネジメントをしたことがない方にも少なからずお役立ていただけたら嬉しいです。

マネージメントの定義

マネージメントは主に3つで構成されています。それは、つまり
①ティーチング、②コーチング、③人間関係の3つです。

③人間関係が土台になり、①ティーチング、②コーチングが乗っかっているようなイメージで捉えてください。

それではこれからそれぞれの語句について、簡略的に捉えていこうと思います。

マネジメント(Management)
→自分はプレーせずにチームの生産性を上げること
→全体の観察力が大事

ティーチング(Teaching)
→これはこうやる、これはだめだと教えること

コーチング(Coaching)
→他者のポテンシャルを引き出すこと
→他者の自走能力の最大化

人間関係(Relationship)
→そもそも人間関係が悪いと大体無になる

この3つを駆使してチーム全体の生産性(output/input)を上げることが、マネジメントの目的。特にマネージメントで、メンバーのコミットを引き出す事が重要です。

コミットメントが高いとはどういうことか

コミットメントが高い状態を以下に書き出してみます。
・仕事をやっていてもストレスたまらない
・当事者意識がある
・課題を自分でみつけられる
・時間と場に対するコミットが高い(時間を無駄にしないし、その場で結果にコミットする行動を撮っている)

でも結局の所、ただただ”人間関係構築が重要”なんじゃないか

ここまで書いてなんですが、結局の所”人間関係”を築けない場合、マネージメント手法を人がいくら学んでも無駄なんじゃないか?とつくづく思います。

(もちろん人間なので相性という観点もあるとは思いますが、人員配置は個人の情までは汲めないのでここではスルーしますね)

人間関係が悪いorフツーのレベルであったらそれなりの会話しかしませんし、ティーチングはともかくコーチングは機能しないでしょうね。

むしろそういう場合は”飲み会学”みたいなものを学んだほうがいいと思います。

番外編の用語も整理してみる

リーダーシップ(Leadership)
→自分もプレーしながら生産性を上げる
→大体の場合、チームのお手本役

トレーニング(Training)
→レールを敷いて走らせるということ。いわゆる研修

というわけで今回は以上です。メンバーには成長してほしいでも、内発的に、自発性を大事にしたい、そんな悩みをお持ちの方へ

以下の本ほんとにおすすめです。国際協力〜モチベーション3.0まで数々の書籍で引用されています。


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