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ホームルーム活動で、この本の内容を実践できれば、生徒理解が深まると思う話

こんにちは。
ポンコツ教員ブログです。
今回は、この本の内容を実践すれば、生徒理解が深まるだけではなく、業務改善もできてしまう本をご紹介できればと思います。

その本は 「YOUR TIME ユア・タイム: 4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術」です!


この本の要約はflierを見てください。笑
冗談はさておいて、この本は、膨大な論文データから
論理的に時間術について説明している本で、誰にでも適している最強の時間術はなく、個人個人に適した時間術があることや時間に対する考え方についてまとめている本でした。
めちゃくちゃ学びになりましたし、マルチタスクの教員の仕事を回すには、この本の指摘は非常に役に立つと思います。

その中で、私が仕事で生徒理解に必要だと感じた部分は
この本には、自分の予期と発起のパターンをアンケート方式で回答する
ことで簡単に知ることができ、
生徒個人個人の時間に対する考え方を簡単に知れることです。

それの何が役に立つのかというと
生徒個人の時間に対する感じ方を把握できるため、
なぜ提出が遅れてしまうのか、なぜモチベーションが低くて継続できないのかなど、日々の生活で考えさせられる
生徒個人の問題の根本が見えやすくなると感じたからです。
また、課題を解決するためのツールもデータで使用できるので、非常に実践的だと感じました!

ホームルーム活動や部活動で、時間に対する考え方を把握することで、より正確な生徒理解に近づけると思います。
生徒:生徒に自己分析させる→生徒に合わせた時間術を教える
教員:生徒の自己分析から生徒の時間的な考え方を理解し、支援が楽にできる。
一例をざっくり載せましたが、活用は先生方でうまく作った方が生徒向けとしてはいいのではないでしょうか?
今回も学びが深かった。あざした。

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