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自分の体の声を受け止められるか?

私はポジティブ思考が大好きだ。


どんな自分も認めて、失敗も成功への土台だと捉えて、自責で考えて、周りに感謝し、幸せを感じながら生きる。

こんなポジティブありきの生活をめざしている。


しかし、気づいたことがある。

本当に心身を病んでしまう人って、そのポジティブありき生活の延長にいるのではないか、ということ。


例えば、

本当に辛いのに、
「まだまだこれから!私は大丈夫だぞ!」
なんて意気込んで頑張ってしまう人。

「上司に怒られて悲しい。でも私はそんなに傷ついてないから、まだまだ頑張れるぞ!」
なんて、無理に自分を奮い立たせてしまう人。

「もっと大変な人がいるから、私ももっと頑張ろ!」
みたいな、優しくて自分を顧みない人。

彼らは、私のめざしているようなポジティブ生活を送っているかもしれない。

しかしどうだろう、ぱっと見はポジティブだとしても、本当の自分の心の声に耳を傾けられているだろうか?


もっと休んで生きよう、と自分の体が言っている証拠である、心身の不調。

どうかポジティブで乗り越えず、自分を労ってあげて。体の声を聞いてあげて。



ポジティブになりすぎなくていい。何も考えず、自分の体の声を受けとめて。


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