BingXがTradingViewから自動注文できるようになりました‼(2022/12/13更新)
ーーーー
BingXでシグナルトレード(自動売買)が2022年10月28日に開始しました。
BingX x Tradingview x おじイン
これらを駆使した記録をまとめて公開するぜ‼
ーーーー
TradingViewだと自動売買するにはプログラミングの知識が必要(Pineエディタ)など、敷居が高く、自動売買の取り組みが非常に難しかったのですが、本日BingXの公式から正式に「シグナル取引を始めるには?」というアナウンスがありました。
非常にわかり辛い(w)ので、解説します。
--
BingXの好きなところで日々使い勝手の改善をしてくれています。後述するシグナル設定が開始当初は消せなかったのが、2022/12/13現在は消せるように改良されました‼️
--
新しくできるようになったこと
BingXはTradingViewなどの外部プラットフォームからシグナルを受信し、自動的に契約取引を実行することができるようになりました。
つまり、FXなどで使われているEA(自動売買ソフト)のような使い方が、BingXとTradingViewの組合せで実現できます。
TradingViewのアラートに連動して自動で注文ができます。
準備
⓪BingXの口座開設をしておく(そりゃそうだ)
\ 口座開設してない人はこちら /
https://bingx.com/invite/CGKZDX
①BingXでの自動売買をするためのシグナル取引はプロ口座を使って行います。そのため、プロ口座に資金を入れてください。(簡単なので説明は割愛します)
②TradingViewの契約をしておく。(アラートが使えれば良し)
BingXで取引条件を設定
シグナル取引設定画面に行きます。
2022年10月28日時点では、探しても見つかりません。お知らせの階層深くにあります…。
作成ボタンを押すと、以下の指示作成画面に移動します。
名前は任意ですが、わかりやすいのがいいと思います。15文字制限
私は
OI_BTC_5m_Short(OIというインジケータを使って、ビットコインの5分足でショートポジションを持つ。といった感じで命名しています)
取引ペアの設定です。BingXで上場している暗号資産が対象です。(2022年10月28日時点)
変更する場合は、設定編集を押して取引画面に繊維して、ロングとショートのレバレッジなど変更できます。
取引方向(ロングorショート)
注文タイプ(成行のみ)
ポジション証拠金(固定or比率)
利確、損切り
作成を押すと、以下の作成完了画面が表示されます。
一覧に戻るを押すと、今まで作成したシグナルが一覧表示されます。
ここから指示を表示を押すと、TradingViewとの連携に必要な情報が確認できます。
ここまでが、BingXの設定です。
TradingViewの設定
TradingViewの設定イメージは
①インジケータを契機にアラートを鳴らす
②アラートをトリガーにBingXで注文する
上記内容をTradingViewで設定します。
⤵Tradingview無料登録
https://jp.tradingview.com/?aff_id=113721
私はBlockChainTradingBot(通称、おじイン)ユーザーなので、おじインの設定で説明します。
おじインは相場が反転するタイミングを教えてくれるインジケーターです。
おじインの説明は割愛しますので、ご興味ある方は以下のnoteを参照ください。
TradingViewでアラートの設定を行います。
その際、取引通貨、時間足などがアラートに反映されます。
この画像だと、設定は以下の通りです。
取引通貨:BTCUSDT
時間足:1時間
チャート:平均足
これでアラートボタンを押すと、以下の画面になります。
条件:BlockChainTradingBot、ショート
オプションはインジケーター毎に変わります。おじインの場合は「バーの終値毎に1回」がおすすめです。
有効期限はTradingViewの契約によって違います。
ご自身の契約に合わせて見直してください。
ここからが重要です。
今回、BingXに取引注文を出すのが、Webhook URLになります。
ここに先ほどBingXで作成したWebhook URLをコピペします。
アラート名:任意です。ポップアップなどに表示されるので、ご自身がわかりやすい名前を付けましょう。(私はBingXのシグナル取引で決めた名前と同じにしています。)
メッセージ:ここに先ほどBingXで作成した赤枠の部分をコピペして入力します。
これで作成を押すと、アラートをトリガーにBingXで設定された取引が注文されます‼
ポジション決済する注文について
BingXの設定時に、決済用のシグナルも作成されています。
設定時にTP/SLを割合で設定するか、注文するときと同じように、TradingViewでアラートを鳴らします。
アラートのメッセージを決済用に変更します。
決済用のメッセージに入力するのは、以下の赤枠。
(BingXで設定するときに、損切り、利確の設定をしてもOK)
私は10月のシグナルトレード開始から、100個以上シグナルを作成してきました。
試行錯誤していますが、シグナルトレードで徐々にですがチューニングも終わりしっかり勝てるようになってきました😃
別記事でまとめてますので是非お読みください♪
まとめ
BingXとTradingViewで自動売買が簡単にできるようになりました。
TradingViewからのアラートをトリガーに、BingXで設定していた注文が取引されます。
非常に簡単なので、ぜひ使ってみてください。
インジケーターのおすすめ設定などあればシェアしていただけると幸いです。
ご意見ご感想などありましたらTwitterからDMください。
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!