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目の前の神様
将棋のお話。
大刀は、自分の指す手に自信がない。デビュー戦で出会った神様、上方に惨敗したことで実は凡人だったのだと打ちのめされる。それでも棋士として将棋に向き合い成長していく。
正直、大刀くんが大好きです。結構ギャグ色強めで、調子に乗っちゃったり、すごい自信がなくなったりコロコロ変わる様子がすごい人間人間してて親近感。師匠も大好きです。
でも基本自信がないので、ものすごい研究してる大刀くん、彼は一度やると決めたら絶対やりきる。そこがジャンプの主人公。
どんなにネットで馬鹿にされても、TVでけちょんけちょんに報道されても、変な負け方しても指し続ける迷いながらも絶対に負けたくない姿勢に心打たれます。
また、ギャグで上げて将棋で落とすメリハリ、すごい引き込まれます。あとシンプルに周りの棋士もいいキャラばかり、、みんなライバルけども、目指す場所は同じだけどもそれぞれ違う思いがある。人間だもの。
大刀くんの凄さは指した人しかわからぬ、そして指した棋士は勝っても負けても大刀くんを認めます。さながら乙女ゲームの主人公のように落としていく大刀くん、、あぁ大刀くん!!!上方(神様)が大刀くんを陰ながら推してる感じも最高ですね。
将棋がわからなくても楽しめる、なんなら将棋一生わからない!だが楽しめる!
ジャンプ+で読めるのでコメント込みで面白いです。
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