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音楽活動あれこれ

これまでDTMで製作した曲の紹介を中心に、制作活動を通じて学んだ事や気づいた事、ボイストレーニングなどについて取り上げてきました。
今後も続けていきたいと思うのですが、一方でそもそも自分自身の音楽を通した歩みについても整理してみたいと思うようになりました。
少しづつでも振り返る事で、次の何かが見えてくるといいなと思っています。

初めての購入レコード

特に小さい頃から何かの音楽に夢中になる訳でもなく、ごくごくありふれた感じでテレビから流れてくる歌謡曲を何となく聴いていただけだったような気がします。
それでも世間の流行り廃りは感じていたようで、小学生の時に初めて買ったレコードは当時大ヒットしていた「泳げ たい焼き君」でした。
レコードと言えば、音楽の授業中に音楽鑑賞として聴いていたペールギュントやビバルディ、バッハのパイプオルガンの曲などを今でも鮮明に覚えています。

その後中学生になり、初めて買ったLP盤がスターウォーズのサントラ盤でした。その後、宇宙戦艦ヤマトの組曲や千年女王のサントラ盤を購入する事になるのですが、今考えてみると歌ものよりは交響曲のアルバム(クラシックではないのですが)ばかりで、もしかすると小学校のレコード鑑賞の影響もあったのかなという気もしています。
これがビートルズとかローリングストーンズとかであれば、かっこよかったのでしょうが…。

ただ自分で買った訳ではないのですが、姉が持っていたカーペンターズやオフコース、さだまさしさんのレコードをこっそり借用しては聴いていた事を思い出します。
兄弟のいる方は、こうした経験を多かれ少なかれ経験されているのではないでしょうか?

ちなみにきちんとしたレコードではないのですが、子供向けの雑誌の付録としてソノシートと呼ばれるペラペラのビニールレコードがあって、それらをよく聴いていました。童謡とかテレビアニメ、それと昔話が多くて、「絵姿女房」という昔話のソノシートをよく聴いていました。

話は少し逸れてしまいましたが、歌物というよりは組曲などの音楽から入っていったのかも知れません。

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