②私目線の琵琶湖パールの魅力
こんばんは
琵琶湖パールジュエリークリエイターのyakkoです。
インスタでも載せてたこちら
↓
noteを書く事が増えてきてインスタ記事のわりには
だいぶ長くなったなぁと反省したんですが,,
でも、短くなんか納められないくらいの熱い想いがあるし
noteでは改行や見だしという
整理機能があるから
こっちで書くほうが読みやすいのか?と思い
少し色つけてこっちでも書こうと思ったわけです。ということで書いていきます。
②yakkoさん目線から見た琵琶湖パールの魅力
。
琵琶湖パールの個性は私たち人間と通づるものがあると確信したんです
個性豊で全く同じものは無く。
十人十色であること。
いやー違うなぁ,,
私たちって10人じゃ済まないから
100人以上100色以上かな。
…………………………………………………………………..
パールは
アコヤだとわかりやすく三重県でしたっけ。
最近色々調べていて知ったのは愛媛県の宇和島にも『宇和島パール』という海水のパールがあるようです。
そして琵琶湖はご存知琵琶湖パール。
琵琶湖は海じゃない。湖なので淡水パールです。
これらの共通点は全て自然の力によって生まれてきます。
琵琶湖の淡水パールは
琵琶湖の穏やかな栄養に満ち足りた中で
人間が産まれてくるよりも何倍もの時間をかけて形成されていきます。
そこからやっと取り出されたパールは
養殖業者さまですら確実な予想がつかない形になり
イビツであるが個性だらけの形となり
貝から取り出されてやってきます。
有核真珠のあこや貝などの海から生まれる真円の真珠と違って
不揃いで色もさまざま
テリもさまざま。
どれがいい。なんて優劣つけることの必要のない個性が
琵琶湖パールはどんな多きさであれ一つ一つ持ってるんです
ここまで書いてお気づきになられたら嬉しいんですが
そう
人間の個性と似たところがあるんです。
人も人の数だけ肌の色、目の色、大きさ(背丈)などがあり
それぞれの個性と美しさがある。
ルッキズムという言葉が生まれてきたこの数年。
数年前くらいまで、美しさってある程度の決まり。があったように思います。
つまり流行りです。
結構みんながコレ流行れば同じ格好、同じ顔。をする流れが今以上に強くて
そこに当てはまらなければはじかれて来た風潮。
まあ自分もその弾かれてきた部類に片足が抜けなかったし抜けたかったけど抜けれず
なかなか悲しい思いで過ごしてきたこともある。
いまだにある程度の『容姿の良さ』がもてはやされるところはありますが
それそれの持ってる美のポイント。が活きてくる風潮も出てきたのかなと思ってたときに
琵琶湖パールの形の真円でない、左右対称でない
不思議な型に優劣付けられず
比べようのない魅力に気づきました
この先自分がジュエリーにするために出会うパールたちも形が左右非対称、色も同じようで微妙に違うはず。。
そしてこの先は。
今手に入れられているクラスの琵琶湖パールが必ずしも今後も必ずしも手に入るとは限らないのです。
琵琶湖の生態系がパールを育んでくれる条件がと整ってないと育ってくれないので、
今手にとれるパールですら奇跡なのです。
鉱物系のジュエリーは、原石から取り出したあと,研磨職人さんにより形を整えられて
滑らかな形に整えられていくんですが
琵琶湖パールは最初にイケチョウガイの中に細胞を養殖業者さんが入ったら
その後、業者さんは貝のお世話を年中無休でされていますが
貝の中へ入れたパールになる細胞へは
直接一切の手が入らないでこんなにもなめらかで艶やかな色になっていくんです
自然の力でここまで出来上がるなんて
なんて素晴らしすぎなんでしょうか
語彙力なさすぎてすみません💦
そして載せた写真みてもらえたらと思うんですが
今回もまたまた可愛い型の子の写真を撮りました。
まだまだストックあって載せたいものだらけで
全てを見て違いを知って頂きたい気分なのですが
それは是非とも展示会and企画展で
実際見に来てもらえたら喜びます。
書きたいことまとめようと思ったら
まだ先があることに気づいたので
今回は中編ということにしといてください笑
ラストは
③『琵琶湖パールジュエリーをどういう思いで選んで頂きたいか。』です。
来週も見てくれるかな❔
笑
(わかった人は同世代過ぎますね笑笑)
note民の方々にも
せっかくなのでこの機会に
まだ現在進行中で育まれて生産されている
希少な宝石。を知って頂きたいと思います