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面接4,000人の経験から学んだ、人との関わり方

誰もが愛と優しさを持っている


15分間の代行面接をやっていて感じる。

自分がどういう意識がこの世界を見ているか、

それだけで他者との関わりの質が大きく変わる。


これまで4,000名近くの人と面接をしてきて、

ほとんどは真面目で、誠実な人だけど、

やる気がない人もいれば、攻撃的な口調の人もいた。


相手は誠実なんだけど、話が噛み合わず、

重たく、気まづい空気になることもある。


人間誰しもだと思うけど、

攻撃されていると感じると、

身体が緊張し、防衛反応をとる。


具体的には、口調がきつくなったり、笑顔が減ったり

社会人なので、この辺は出ないようにはするが、

相手には伝わっていることはあると思う。


ここで、やっぱり大事になってくるのが、

どういう意識でこの世界を見ているか


攻撃されていると感じると、

「口調きついな」
「理解力ないな」
「やる気ないなら面接くるな」とか

頭に浮かぶことはある。


この意識で、他者と関わりを持っているとき、

良質な会話や空間が生まれることは少ない。


逆に、その攻撃されて自分の身体が緊張していることに気づき、

ある種のリフレーミングともいえるのか、

「この人も愛と優しさを持っている」


この意識入れたとき、

相手の話し方や表情は全く気にならなくなり、

ひとつの命として向き合うことができる。


自分の防衛反応を隠そうとすらしなくていい。

相手が自分の敵ではないから、嫌な感情すら湧かない。

幸せを願うひとりの仲間として向き合うような感覚。


相手の愛と優しさがどこにあるのかを探し始める。


自分の意識を変えるだけで、

仕事、プライベート、遊び、人生、

全てが良い方向に進んでいく。


これらの意識の変換として必要なことは、

肚(はら)の感覚を知ること

自分の感覚や感情に気づく力を磨くこと


すべての人生は上手くいくようになっている。




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