リモート勤務ってどう?
はじめに
ここでは、半年間フルリモートで働いた経験から、リモートワークのメリットデメリットをまとめる。
働き方
リモートワークにも多様な働き方があるため、大まかに今回の働き方を説明する。
業務内容: チーム内会議・議事録等作成・プレゼン資料作成・ 取引先との折衝・ デモ作成・チームでのスケジュール管理
使用ツール:slack・ mail・webex・trello
良かったところ
通勤時間がなくなり、体力が温存された
終わりのない雑談がなくなり、ストレスが減った
ツールでタスクを可視化でき、計画的に仕事を進められた
会社に比べ、周りが静かな分、仕事に集中できる
上司の指示などを、顔色を窺わずに仰ぐことができる
フィードバックしあいやすい。注釈をつければ、どこの箇所に誰がいつどのような指摘をしたのか残る。
悪かったところ
運動不足で身体が悲鳴を上げた
仕事に集中しすぎて、休憩が取りにくい
同僚と会う機会が作りにくい(同僚と一度もあっていない)
上司とのコミュニケーションが同期的に取りにくく、わからないことが多いときは不安になる
総評
全体的に見ると、リモートワークはかなりいいと思った。特に、雑談が程よく収まりやすい点や、人の顔色を窺わずに指摘し合ったり報連相ができることだ。前者は、あまりにも多い雑談、仲のよすぎるチームは、トラブルになりやすかったり、仕事が進まなかったりするためだ。仕事の会話:雑談=8:2 くらいがベストだと思った。
後者は、個人的には人の顔色をうかがいやすいため、顔を見ずに文字だけで報告できるのはとてもありがたかった。ただ、口頭でのコミュニケーションと文字でのとは、得意不得意人それぞれのため、仕事のやりやすさはチームメイト・上司・己の読解力や、文章作成力によるところも大きい。