BLW*赤ちゃん主導の離乳食*1週目の記録
どうも、BLW×ジーナ式育児を実践中のやかんです。
本日は一人息子ノスケの離乳食デビューについてのまとめです!
妊娠中にBLWの考え方と出会い、書籍やオンラインセミナーなどを通して情報を集めて絶対に取り入れたいと思っていたので、念願のデビューです。
色々メリットはありますが、子どもと一緒に楽しんで食卓を囲める、子どもを信じる力を養える、そんな点を魅力に感じました。
詳しい基礎的な考え方は、別途noteにまとめていきますね。
1.開始時期
5m28dのタイミングで開始しました。
ある程度ハイチェアに座れるようになる6か月頃まで待ちたかったのと、夫とツーオペ対応ができる日だったため、この日にしました。
2.準備
テーブルウェア
ハイチェア(ストッケトリップトラップ)
お食事エプロン(Linour)
シリコンマット(Linour)
マスカーテープ(アイリスオーヤマ)※
※椅子の下に敷く使い捨てのビニールシートのようなものです。これで随分と片付けが楽になりました。
肌荒れ対策
アレルギー・肌荒れ対策のため、お顔をプロペトでべとべとに保護してから食べてもらうことにしています。もしひどい肌荒れがある場合は、まずは肌荒れ治療を優先した方がよいそうです。
3.1週間のメニュー(day1~6)
初めて食材
主食:白米、じゃがいも
野菜・果物:にんじん、きゅうり、アボカド、トマト、大根
たんぱく質:木綿豆腐、手羽元
献立
従来の離乳食とは異なり3回食からのスタートが推奨されますが、ちょっと大変なのでまずは朝食とランチの2回で、どちらも同じメニューで始めました。
7日目はおでかけの予定があったのでお休みです。
4.1週目の振り返り
◆はじめて食材の反応
【五倍がゆ】スプーンを渡すと一生懸命口に運んでお粥をしゃぶっていました。スプーンが好きなだけ?最初に渡すとこればかりになってしまったので、最後に食べてもらうようにしました。
【じゃがいも】ハッシュドポテトにしたところ掴みやすく味も気に入ったようで長いことかじっていました。結構食べてられていたはず。
【にんじん】積極的にカジカジしていましたが硬かったようであまり食べることはできませんでした。
【きゅうり】白い柔らかい部分だけ少量かじりとっていました。
【アボカド】ぬるっとしながらも上手につかんでよく食べていました。
【トマト】何回か出すうちに、種の柔らかい部分に指を入れて器用に持って食べるようになりました。甘くておいしいのか食べながらにっこり。
【木綿豆腐】柔らかすぎて手でつぶしてしまい食べられませんでした。
【手羽元】掴みやすい&お肉の味がして美味しいようでかなり気に入った様子。10分ほどしゃぶっていました。
◆とにかく新鮮で面白い!
元々おもちゃを口に入れるのが大好きなノスケは、まさかの初日から野菜やお粥(をのせたスプーン)をがっちりつかんでお口にダイレクトエントリー!最初は口に運ばないことも多いと聞いていたのでびっくりしました。
歯はまだ生えてないですが、必死に歯茎であむあむしながら食べようとする姿は本当に可愛いです。
そして、"食べる"ということは本能に刻まれているんだなぁ、、と感動もしました。
◆食材の形状・硬さが難しい
手で持ちやすく、歯茎でつぶせる形状と硬さが理想です。
手づかみを初めて初期のころは長さ7~8cmのスティック状が持ちやすいということですが、感覚で切ってしまったところ、いざ提供すると短すぎて可食部が手から出てこない・・・なんてこともありました。
また、硬すぎて噛み切れない、逆に柔らかすぎると持ったときに崩れてしまう、といったことも。
こればかりは経験しながら感覚をつかんでいくしかないかと。
(赤ちゃん側のスキルが上がっていくことで、徐々に色々な形・硬さのものを器用に食べてくれるようになります)
◆量はほとんど食べていない
1週目なので当然といえば当然ですが、この時点では手でいじったり、口に触れてみたり、食材と戯れることがメインです。実際に胃に入った量はごくわずかだったと思います。
まだまだ母乳やミルクがメインの栄養となる時期ですので、その点は全く気にせず気長に楽しむマインドが吉です。
◆椅子に座れなかった
ハイチェアを準備していましたが、まだ安定して長時間座ることができず、食事中に怒り出すことが何度かありました。
姿勢が安定するまでは、ママパパの膝の上で食事することにしました。
気になる後片付けですが、やはり通常の離乳食よりは大変よりな気はしますが、覚悟していたのであまり苦にはならなさそうです。
それよりも、思う存分食材を探索する姿が見れることが何より楽しい!!
とにかく、BLWで離乳食をスタートしてよかったと思えた1週目でした。
それでは。