屋根裏のラジャー
女の子アマンダの空想の友達ラジャー。
空想と現実が同居した世界観を手書き風アニメーションで綺麗な映像で楽しめる作品。
今時のアニメで、もちろんCGなんだけど、かなり手書き感を大切にしてる温かい作画。
イマジナリー達は、想像した人間が大人になって忘れたり、死んだりすると消えてなくなる。
ただし導かれたイマジナリー達は、図書館に集まって、次の創造主の元へ転生するため仕事と称して新たなイマジナリーとしての役目を務める。
途中、アマンダ本当に死んだの?って思うような展開もあったが、ラストに向けてハッピー展開が繰り広げられる。
原作に「The Imaginary」という物語があるそうだが、知らなくても楽しめると思います。
リジーは、犬のイマジナリーに何故「冷蔵庫」と名づけたのか?そこは「フリーザー」じゃなかったのと思う。ちょいモヤモヤ。
それよりも、パンフレットでイッセー尾形さんや、オーロラ役の杉咲さんのインタビューコメントが割とネタバレしてて、ネタバレあるなら書いといてよー。
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