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同じ手で カップが持てる 思いやり
近所にいくつかあるコーヒーのお店。リモートワークに備え、朝立ち寄ってコーヒーをテイクアウトして、家で飲みながら仕事をすることが多いです。
夏でも、家ではエアコンを効かせてるので、必ずホットドリンクにします。
持てるカップと持てないカップ
それはコーヒーを購入して、家まで歩いて移動したときのこと。片方の手でずっと持てるときと、持てないときがあることに気づきました。カップには熱い飲み物が入ってますが、熱伝導の良いタイプとそうでないタイプがあるのです。
ある店では、片方の手だけで帰宅できましたが、別の日に違う店で買ったときは熱がもろに伝わってきて、「アチチ!」と耐えられず、5秒ごとに右手、左手と持ち替えることに。
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客目線でのサービス
もちろん、飲食は味そのものが大切。どのお店を選ぶかは、自分のおいしい、が最優先だと思います。
それとは別に、『気持ちよく飲める&食べられる』という要素もサービスの1つではないでしょうか。
例えばこの場合はテイクアウトの紙カップの質。熱があまり伝わらず、持ちやすい=テイクアウトする客を考えた上でのチョイスです。冷めにくいというメリットもあります。
どのような状態で、自分の出した味を顧客に味わってもらうか。小さなことかもしれませんが、顧客を思った心遣いが、リピートにつながってくるのだと思います。
我が身をふりかえるきっかけになりました!
『持ちやすいカップ』の店主に伝えたところ…
「この点に気づいて、伝えてくれるなんて、いいお客さんですよ!」と逆に褒められました。
ああ、だから私ここにコーヒー買いに行くんだろうなあ。
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顧客を思ったサービス提供する方の、想いを文章にしています。60分~90分のヒアリングで、読みやすく伝わる『言語化サービス』。詳しくはサービスメニューを参考に。
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起業&副業家のブランディングライター やじままさこ
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