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仕事の効率と筋力UPにおすすめのワークスタイル
ヒトとモノの彩り発見ライター 矢島真沙子です。
日々家で黙々とパソコンに向かい、執筆の仕事をしています。当然特段体を動かすことはありません。じっと座り続けているので、気がついたら背中が丸まっていて、肩はガチガチ。足全体がむくんでくるような感覚にもなります。
時計を見て、1時間に1回はストレッチなど体を動かすようにしていますが、それでもまた座りはじめると、体全体が滞るのを感じます。
午後になると、ときどき睡魔と闘うこともあります。思考が鈍ってきて、どうにもこうにも効率が悪いなあ…と思っていました。
で、ふと思いついたのです。
今日は座らないで仕事をしよう
最近のオフィスでは、広いスペースに背の高いテーブルと椅子が置いてあり、そこで仕事をする「スタンディングワーク」を導入しているところもあるようですね。少人数の会議や、固定のデスクを持たずにノートパソコンで事務作業をするのに役に立っているようです。
我が家には背の高いテーブルはないのですが、ダイニングとキッチンの間にカウンターがあります。
運の良いことに、カウンターの幅がわたしのノートパソコンと同じくらいでした。これなら、パソコンを置いて立ったまま作業ができる!と気がついて初のスタンディングワークに挑戦してみました。
まずは半日作業してみました。
立った方が疲れない!
いつもより頭がボーっとすることが少なかったです。立ったままなので、早く終わらせようと意識がはたらき、集中したおかげでしょう。基本的に姿勢が崩れないので、肩や背中の疲労がほとんどありませんでした。
そして眠気に襲われません。ゼロではないですが、頭が冴えた状態を持続することができました。
もちろん立ち続けているので足には疲労がたまり、痛くなってきます。ただ、疲れを感じたらその場で足ふみや背伸び運動をして、筋肉をほぐしながら乗り切ることができました。
休憩時に座ってストレッチをしたり、肩をまわすだけで、また立ち仕事に戻ることができたので、なかなか効率よく仕事をすることができました。
ちなみに、今日は高校生のムスメもオンライン授業。2人でキッチンカウンターを共有して、お互いスタンディングワーク&スタディで過ごしました。
いつもの過ごし方に変化をつけてみる
とはいっても、急に1日立ったまま作業をするのは大変かもしれません。時間を決めて交互に立つ、座るを繰り返せば、疲れすぎず、効率よく進められそうです。
事務作業は座って行うという「自分の中の常識」をあえて変えてみると、新しい発見ができて面白いかもしれません。
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