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ヒトとモノの彩り発見ライター 矢島真沙子です。
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「空」という表現から何を想像しますか?
空(そら) 空っぽ 空虚 空気 天空 空間 空腹
・・・

大きく広がる空間やスペース、居場所。
自由で制限がない、というイメージがあります。受け入れてくれる余裕、余白、余り。そう、こう書いてみると「余」と「空」は共通することにも気がつきます。

・日常に追われていつの間にか1日が過ぎている
・スケジュール帳が埋まっていない(予定がない)と落ちつかない
・「何か」していないと気が済まない

外に意識が向いてると、いかに外と付き合っていくか、どのように外から見られているか、どのように世の中が動いているかとても気になります。余りある情報に囲まれて、情報過多な状態は、頭の詰まりの原因です。

そのわりには体を動かしていないので、全身が固まった状態になります。心身に空気(酸素)が通っていないので、ストレスがたまりやすくなってしまいます。

空間と余りを持たせること
そんな時に「空」「余」が心身を整えるヒントになります。
あえて予定を作らず、自分自身にスペースを設ける。外からの情報を切り離して、ぼーっとする時間を作る。

落ちつかないと思ったら、スマホを置いて、外をふらりと歩いてみると良いでしょう。歩き疲れたら、カフェに入るでも、公園のベンチに座るでも良し。「空」を見あげれば、解放された感覚になります。

自分を空っぽにする
空になったところには、必ず何かが入ってきます。ふだん気がつかない空気のにおい、隠れ家カフェ、机の上では生まれなかったアイデア…。

ともすれば思考は外へ外へとなりがちです。自分にすきまを作り、内側に意識を向けて、新しい空気を心と体に入れてみると、循環が良くなります。

深く呼吸をして、ゆっくりと自分へ「空」「余」を与えてみてはいかがでしょうか。




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副業・起業家をキャリア支援・文章でブランディングする専門家  矢島真沙子
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