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華東師範大学オンライン留学終了

約1ヵ月に渡るオンライン留学が終わりました。今日は午前中に筆記と口語の試験が行われ、少々グッタリ気味。たった1ヵ月ですが毎日が充実していて、1日の半分が中国語脳になり旦那に喋りかけるときもついつい中国語がt飛び出してしまうという、とんだハプニングまで起こりました(笑)最初、私達のクラスは12名の予定でしたが、最終的には8名となってしまい、多からず少なからずの人数で凄くアットホームな雰囲気の中で楽しみながら授業に参加できたと思います。

さて今日の試験ですが、オンラインなのにどうやって試験が行われたのか説明したいと思います。まず日本時間10:00~11:00まで1時間が筆記試験、これは筆記というよりパソコンのキーボードを使って文字を打ち、単語の穴埋めや短文を作ったりする試験です。なので正しいピンインを理解していない人にとってはかなり難しい問題と言えるかもしれません。結果はこちらです。

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穴埋め満点、文法を使った短文満点、長文20/25点。長文に関しては200文字以上という決まりがありましたが、150文字程度しか打てなかったので-3点、文法の間違いがあったため-2点、よって25点中20点でした。口語はZHUMU(zoomみたいなアプリ)を使って行われ1人ずつ教室に入ります。試験時間は5分程度、先生の質問に答えたり、習った文法を使って会話をしたりしました。口語の得点はまだ発表されていませんが、相当緊張していたのであまり自信がありません。。。

次に華東師範大学のメリットとデメリットについてお伝えします。

メリット

1時間半という短い授業でノンストレス 
この大学の良いところは午前中に受けるか午後に受けるか自分で決めれる所です。午前中の場合は日本時間の10:00~になるので、早起きしてバタバタしながら授業に備えるということはありませんでした。

喋る機会を与えてくれる 
中国語学習者ならお分かりになると思います。「書けるし読めるし聞きとれるのに喋ることができない」。この学校では生徒に対し積極的に喋らせる機会を与え、口語力をアップさせる、そういった目的があるようです。なので木曜日と金曜日には討論大会や自国の文化についてプレゼンをする時間を設けています。そのお陰で私の口語力は少し上がったように感じます(^^)

授業以外にも交流会(サロン)がある 
華東師範大学の学生や卒業生なら誰でも無料で参加できる交流会が定期的に開催されます。私は短期学生でしたが、本科の学生や中国人学生、また当校卒業生まで幅広く参加できるという面白い交流会です。ここで気づいたのが、やはりベトナム人が多く発言も積極的でした。中国が経済成長を果たし、次はベトナム、その次はカンボジア・・・と次々と豊かになっていく兆しが伺えます。

メリットは他にもたくさんあり、挙げればきりがないのでこの辺で・・・

デメリット

予習復習は不可欠 
これはデメリットではない気がしますが・・・復習はもちろん、私の場合は予習に時間を費やしました。予習で分からない部分をチョイスし、授業中に質問をする。私以外にも多くの生徒がこのパターンだったと思います。

試験がある 
題して「期末試験」でした(笑)試験3日前から自分で穴埋め問題を作成し、何度も何度も練習した結果、筆記では比較的良い点が取れたのだと確信しています。

さいごに

このオンライン留学を通じて、交流会で知り合った新疆出身の美女と、現在中国在住のクラスメイトHさん(日本人)と友達になりました!Hさんは中国で日本語教師をしており中国語もネイティブレベルです。安徽省に住んでいるとのことで、今後コロナが収束したら遊びに行ってみようと思います♪

華東師範大学のオンライン留学は私にとって充実した良い機会となりました。中国語の向上はもちろん、クラスメイト皆仲が良かった、これが最大のメリットかもしれません。もし韓国に行く機会があればクラスメイトの美女3人に案内してもらおうかな(^^)


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