![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77853957/rectangle_large_type_2_f19c23472f0e514ccd4a95824d880139.jpeg?width=1200)
レンジフードの取り付け③
夫婦でPodcast「ヤイヤイラジオ」を配信しているいっぷくです。
今回はレンジフードの取り付け、
第3弾です。
前回は、レンジフードの位置決めと、仮止めや土台作りを紹介しました。
今回は、レンジフードから外へ空気を送るためのアルミダクトの設置や、
土台の補強について、紹介します。
空気を送るダクトの設置
土間キッチンに取り付けたレンジフードは、
上部に空気を通す穴が開いています。
そこから空気を外へ送り出すためには、
隣のスペースを通って、前回紹介した換気口までつなげる必要があります。
![スクリーンショット 2022-04-11 131708](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76239637/picture_pc_bd0e9302d850ec40b1ce4d4a54fcf7f2.jpg)
そこで、レンジフードを取り付ける前に
アルミダクトで空気の通り道を作ることになりました。
アルミダクトは、焼肉屋さんなどの飲食店で見かけるもの。
比較的柔らかく、多少は手でまげて形を変えることが可能です。
レンジフードの上部、
天井の隙間は約130mm。
アルミダクトは、もう一つ小さい100mmサイズもありますが、
やはり150㎜の方が、
換気力が高くてよいとのこと。
まずは、天井の隙間から古い軒先まで、
ダクトが通る道があるのを確認します。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74921036/picture_pc_862ed267743b5cb0f5acd22f37b73016.jpg?width=1200)
写真はわかりにくいですが、
灰色の棒のようなものは、
仮に通したパイプ材です。
下側にあるのは古い野地板で、
現在は機能していません。
上の部分は、古い金属製の樋。
今は機能していない野地板を取り払えば、150㎜のダクトが十分通ります。
次の写真は、反対側から見たダクトです。
野地板を取り払い、できた隙間にダクトをねじ込みます。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74921049/picture_pc_ce1db330ac11dd58beeeb429ceacce82.jpg?width=1200)
抜けた!
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74921060/picture_pc_39e979aa3217f600c75e24b706a6dc3c.jpg?width=1200)
無事に、レンジフードが取り付ける場所まで、アルミダクトが通りました。
反対側も、この通り。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74921071/picture_pc_b857542a20c713a8bd23ed62e896329f.jpg?width=1200)
破れることもなく、無事にアルミダクトが
土間キッチンから隣のスペースまで、
貫通しました。
石膏ボードの貼り付け
続いて、前回紹介した土台を使って石膏ボードを貼り付けます。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74921146/picture_pc_87245a524e1711bc28bc90efdfc023a0.jpg?width=1200)
石膏ボードはのこぎりを使わなくても
カッターで簡単に切ることができる優れもの!
石膏ボード同士が隣り合う部分は
面取りをします。
その方が仕上がりが良くなるらしい…。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74921178/picture_pc_cbb003b8a23adbe75af95c564dbdac1a.jpg?width=1200)
レンジフードを固定する
ビスの位置を確認して、
きちんと木材が入っているところに
ビスを打つようにします。
使うのは石膏ボードビス!
石膏ボード専用のビスで、しっかり固定します。
レンジフードの取り付け
ついに石膏ボードも張り終え、
壁が整いました。
次はレンジフードの取り付けです。
レンジフードの水平垂直も確認し、
慎重に作業を行います。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76244860/picture_pc_a7b23e580b0a5c4fac7a9794f0e5e5ba.jpg?width=1200)
レンジフードは案外重いし、
水平垂直を保ちながら設置するのは
意外と骨が折れるもの。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74921200/picture_pc_11c2dbd9984f27be5563184e59d3f172.jpg?width=1200)
予定していた、土台の木材があるところに
ビスを打って固定します。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74921223/picture_pc_94e8dbfae4b370b27cc09108641ae49e.jpg?width=1200)
ついた!
無事にレンジフードが設置できました。
電気も光ってる!
これで完成、だと思っては、気が早い。
前半で通したアルミダクトが、まだ屋内に止まったままです。
次は、アルミダクトを外まで通す作業を
紹介します。
とはいえ、完成は近いぞ~!