一からキッチンを作る④コンクリートブロックで型枠づくり
夫婦でPodcast「ヤイヤイラジオ」をしているいっぷくです。
今回は、セメントを流し込む型枠を作ったときの様子をご紹介します。
前回は、木材やコンパネで三方の型枠を作る
作業を紹介しました。
今回の主役はこちらです!
コンクリートブロックは筋金
コンクリートブロックは身近な資材で、
見たことがあるという人も多いはず。
でも、実はコンクリートブロックには
いろんな種類があるんです!
私たちの目的は、セメントが流れないように壁の代わりに使うこと。
そのため、ブロックの一部をかきとる必要がありました。それに適した形状のブロックが
こちらです。
写真では分かりにくいですが
下側がアーチのようになっています。
使ったのは、およそ巾10*長さ40*高さ20cm
コンクリートブロックです。
もうひとつのブロックは、いわゆるヨーカンブロック。
土からセメントてっぺんまで、約30cmあるので、高さ10cmのブロックが必要です。
ヨーカンブロックは一番下の土台に使います。上に乗せるブロックは積む前に、一部をかきとります。
ブロックをうまくかきとるなんで
できるの~?と思っていましたが
なんのことはなく、コンクリートブロックって、すごくもろい!
のみや金づちで簡単に壊せました。たいして力もいりません。
まずはヨーカンブロックを仮置き。
ヨーカンブロックを固めます。
垂直水平も確認です。
続いて、片側をかきとって
壁にしたブロックを積み上げます。
これで、四方の型枠が完成です。
八畳間のセメントをしっかり受け止める型枠。土台完成まで一歩前進ですね。
最終的に、セメントをいれたあと、
もう一度ブロックの側面をモルタル仕上げできれいにします。
それは、また
いつかのお話…。
長い型枠の作業、お付き合いありがとうございました!
つぎは配管やぁ~!
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