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レンジフード取り付け
Podcast「ヤイヤイラジオ」を夫婦で配信している、いっぷくです。
今回は、畳の和室をキッチンにすべく
レンジフードを取りつけた話を紹介します!
キッチンには換気が必要です
普通の和室をキッチンにするためには、
水道や排水、シンクにコンロなどの
設備が必要です。
そして、加熱調理を行うためには、
換気が不可欠!
しかし、土間キッチンは他の部屋に囲まれているため、窓がありません。
そこで、壁に換気扇となる器具を設置して
換気のためのダクトを
通すことになりました。
まずは、道しるべとなる設計図をもとに、
コンロの位置を考えて、
換気するためのルートを検討します。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73105120/picture_pc_5f2de2ddd085a8378b7d51a080c8845a.jpg?width=1200)
最初に検討したのは、昔の雨漏りで
傷んでいた壁。
土壁が少し剥がれているので、
穴が開けやすいかも…?
しかし、実際は厚みのある木材や土壁があり
なかなか穴を開けられませんでした。
換気のルートを決定!
次に考えたのがこちら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73104238/picture_pc_522ccd27b617ab95b600b792e38c864b.jpg?width=1200)
写真ではわかりにくいかもしれませんが、
天井の奥に13cmほどのすきまがあります。
この壁の向こうは、後から増設したもので
天井の上には昔の屋根の一部も
残っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1649650836208-N39U5vUCsM.jpg)
古い野地板を外せば、隣の土間スペースまでダクトを通せるかも!
さらに、隣の土間スペースは
かつてガス給湯器が設置されていた場所。
換気のためなのか、壁には直径10cmの穴の後も残っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1649650880755-Yv1zFMzyrb.jpg)
今は塞がれている、この穴を利用すれば
新たに壁に穴を開けなくても換気のためのルートが確保できます!
換気のためのルートが決まれば
あとはダクトの設置です。
口で言うのは簡単だけど
ここからが、また大変。
レンジフードの取り付け!
まだまだ次回へ続きます。