アマランサスの葉っぱを食べてみよう!
こんにちわ、
家人は2型糖尿病、我が家はアダムスキー式食事継続中、
少し、秋の気配が何となく感じられますが、まだまだ蒸し暑いですね~
台風も来ているし、市民農園で育てている背丈が高くなったアマランサスが心配です
今年の春に種から育てているお初のアマランサス・・・殺虫剤を使わないと決めているので、虫に食われ穴だらけなんです(悲)
唐辛子ニーム液を噴霧しながら、やっとこさ新しい葉っぱが芽吹いてきました
栽培に関するお勉強はしたけれど、お初の葉っぱを食べるとなると、「美味しいの?どうやって食べるの?」と、疑問だらけです
以下は、慌ててネットで調べて作った安直料理三種です
ほうれん草と同じように使えるそうです
アマランサスの葉は、シュウ酸を含んでいるので、茎も葉も茹でてあく抜きしたものを使いました
シュウ酸の含有量は、ほうれん草より少ないそうですが、摂りすぎると結石のもと、無事に生きるには「何でも少しずつ」が大切です!
以下は、Copilot その他ネットで教えてもらった私の覚え書きです
スーパーフードと呼ばれるアマランサスとは?
穀物として使われるが、イネ科ではなく、ヒユ科ヒユ属の植物のため、「疑似穀物」に分類される
その特徴は、
栄養価の高さ:鉄分、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群などが豊富。
グルテンフリー:小麦アレルギーの方でも安心して食べられる。
低糖質:糖質制限をしている方にも適している。
まさに我が家向き!
蒔いた種袋には葉も食べられると書いてあったので食べてみたけれど、葉野菜用の品種もあるもよう・・・
葉野菜に向いているアマランスの品種
Copilot のお勧め三種
アマランサスの様々な呼び名
日本では「ヒモゲイトウ」や「赤粟」と呼ばれていて、
アマランサスの歴史
紀元前6世紀前から、アステカで主食として栽培されていたが、
スペイン人により侵略、禁止され、観賞用として欧州に渡る観賞用として品種が増え、一部は雑草化する
18世紀から穀物及び飼料作物として栽培される
日本には江戸時代に観賞用として入り、東北地方で食用として栽培されていた
世界保健機関(WHO)が「未来の食物」として評価、NASAでも宇宙食として採用され、2010年代頃から、スーパーフードとして注目される
アマランサスの光合成
植物が行う光合成は、主に二種類あり、
米、麦、豆類など多くの植物は、光合成の過程で、二酸化炭素が3炭素化合物(3-ホスホグリセリン酸)に固定され、C3光合成 と呼ばれる
一方、アマランサスは、二酸化炭素が4炭素化合物(オキサロ酢酸)に固定され、C4光合成を行う
C4光合成は、アマランサス、トウモロコシ、サトウキビ、ソルガムなど、高温や乾燥条件に適応した植物が採用する光合成の形式である
高温や乾燥状態には強いのかもしれませんが、今のところ、私が育てているアマランサスは、虫にめっぽう弱いです
と言うより、アマランサスの葉がよっぽど気に入ったんでしょうね、食欲旺盛な黒くて小さいテントウムシみたいな虫です
調べたところ、「ヘリグロテントウノミハムシ」でした
捕まえようとすると、ノミがピョンと飛ぶように跳ねて逃げてしまいます
私が購入した種の袋には「化学肥料・化学農薬・化学種子消毒・遺伝子組み換えなし」の固定種、生産地 アメリカ合衆国と記載され、品種の情報はありません
種を遡れば、アステカの時代まで行けるのかと思うと、虫食いだらけの葉っぱも愛おしく感じられるものですね
何とか、花が咲いて、食べられるくらい結実してくれると嬉しいのですが
、どうなることやら・・( ^ω^)・・・