Voicy:#14「チームをアップデート」目標設定は自分らしく決めよう
昨日もvoicyの配信が無事完了。
今回は新年単独の1回目ということで、~目標設定は自分らしく決めよう~と題して、「目標設定」の中で、「自分で決めること=意思決定」について、チームの視点を入れて考えていきます。
あなたは、自分で決めることはお好きですか?
ぜひ気になる方は、noteか下記のvoicyかを覗いてくださいね。
目標設定と「決める」
2024年になり、みなさん目標設定はされましたか?
私は2024年も自分軸手帳を購入したので、そちらを使いながら、「今年」「今月」の目標設定をしています。
目標設定と言うと、かっこいいもの!をイメージしていませんか?
私も子どもの頃、年初は「今年こそは毎日勉強する、毎日ピアノの練習をする」などの目標を立て、挫折していたように思います。その敗因はまさに、「立てて満足して終わり」だったことかなと。
普段私も良く言っている言葉で、自分軸手帳にも今年同じ言葉が書いてあって勇気をもらったのですが、目標設定は変更しても良いし、書き直しても書き足しても良い、ただ、年初の「イマ」の自分の気持ちを手帳やSNSや日記などを使って見える化しておくと良い。
すごく勇気になりませんか?
目標設定は変更しても良いし、書き直しても書き足しても良い
逆に、最初に立てた目標は変わることがあるということなんですよね。サイズ感とか、なんでそれを目標にしたんだっけ?とか、考えていくと、次第に考えが深まり、自分のことが理解出来、自分軸が整っていくと、目標そのものも、一般的な目標設定から、自分らしい目標設定、に変化していくものなんですよね。 つまり、最初から目標が上手く立てられる人はいなくて、何度も繰り返し振り返りを行い、目標と向き合っていくことで、自分らしい「目標」が立てられるようになっていく。
目標を少しずつ解像度を上げていく過程で、自分のことを知り、自分らしさとか本当に大切にしたいこととか、見えてくる「良い循環」に入っていきます。
目標設定を「立てて終わり」ではなく、スタート。「目標設定は変更しても良いし、書き直しても書き足しても良いもの」として、繰り返し見返して、ブラッシュアップしていって欲しいと思います。
私も、手帳を使っての目標設定や振り返りを習慣にして3年ほどになりますが、子どもの時に知っていた「目標設定の立てて終わり」ではなく、「目標設定するからこそ、振り返りが出来て、本当はどうしたい?」を深めていけると思っていけるし、目標を立てて振り返ってを繰り返すからこそ、行動に繋がっていると感じます。
そう思うと、「目標設定」も少し気持ち軽く、「イマ」の自分を表現出来るのではないでしょうか。ぜひ年初の今のうちに、みなさん考えてみましょう。
そうなると、目標設定をする上で大切なのは、「意思決定=自分で決めること」なんです。
これなら親や家族が納得してくれる
これなら正解がもらえそう
これなら上司からもOKが出るだろう
とかではなく、自分自身でワクワクする目標を立てること、がとても大切になります。
目標設定は「しなくてはいけないシーン」もあると思いますが、ぜひ自分がワクワクしているか、自分らしい意思決定になっているか、本当はどうしたい?を問い続けているか、を確認しながら、決めてくださいね。
チーム視点と「決める」
チーム視点を考えた時、目標設定を考えると、自分の意志より、チームの目標設定に従う、と考える方もいるかもしれません。
会社組織で考えると、より、自分よりチームの目標設定、と考えがちになるかもしれませんが、チーム視点を強化するためには、自分の意見を持っていたり、他者の意見を聞いた上でさらに良い状態に出来るインクルージョンしていく力が必要になる。つまり、チームだからと他者に意思決定を任せていると、チームにはなりにくい。 チーム視点を持っているからこそ、1人1人のメンバーは、個々に「自分軸」を持っていることが必要となります。
だからこそ、摩擦が生まれたり、違いに悩むこともあるかもしれませんが、その先にはチームの力を1+1=2ではなく、3とか4とかもっと大きくしていくことに繋がるので、ぜひ折れずにやってみましょう。
私も、パートナーとのチームつくりは本当に試行錯誤の連続ですが、先日2人で飲みに行き、くだらないことからまじめなことまで話が出来ると、少し気持ちが軽くなって「チーム」としてレベルアップしていくことを感じます。
その上で、それぞれがどのように過ごしたいか、それを家族としてどのようにアレンジしていくか、子どもたちも巻き込みながら話をしていきたいと思っています。
目標設定も、もちろん最初は「自分自身」で自分の目標からはじまると思いますが、その目標がチーム化やチームの目標を作る時のヒントにもなっていくので、そんな先の未来も想像しながら、楽しく目標設定してみてくださいね
クロージング:質問回答
さて、クロージングとして、メッセージで質問をいただいたので、私なりに回答したいと思います。
いつも楽しく聞いています。私もコーチングを学んでいるのですが、コーチングをしていて良かったこと、大変なこと(受ける側とコーチする側それぞれ)をおしえて欲しいです。
といただきました。
ありがとうございます。私なりの回答をお答えしますね。 まず、コーチする側として、コーチングをしていて良かったことは 今回の目標設定もですが、実際にクライアントさんのお話を聞くことで、「俯瞰」出来るので、そこから学ばせてもらったり、自分自身の気付きをもらうことはたくさんあります。それはすべて、自分自身の在り方を整えたり、行動を整えることに繋がっていること。 大変なことは、ごまかせないと思っているので、等身大の自分が出る。
クライアント側としては、言語化するのがとってもしんどかったのが、楽しくなったこと。 元々おしゃべりするのは好きだったけど、自分の思考グセに気付いたり、知らなかった自分に出会っていくのは、ツライこともあるけど、結果として自分の生活を豊かにしているように思う。 大変なことは、特にないかな。いろんなコーチングを受けてみたいと思いつつ、コーチングを受けるのって高いなと思っています。
5周年告知
ここでHUCからのお知らせです。
1/18〜28まで「HUC5周年祭」を開催します!
今回のテーマは「100人100通りフェス 〜いろとりどり、いとおかし〜」。
ゲストに、花まる学習会・代表 高濱正伸さんや、
エール株式会社 篠田真貴子さん、
「ギャル式ブレスト」CGOドットコム代表 バブリーちゃん
『ソーシャルジャスティス』著者の内田舞さんなどを
ゲストにお招きして、現地とオンラインのハイブリッド形式で
様々なトークセッションを行います。
トークテーマは、子育ての歴史、ギャルマインド、マインドフルネス、性教育、マネジメント、戦略的ご自愛術、お寺、パートナーシップ、交渉術、不登校などなど!
詳しくは、母親アップデートコミュニティの公式SNSをご覧ください。 私たちボイシーパーソナリティーも、1/22(月)夜22時から、ボイシーパーソナリティとリスナーさんとのおしゃべり会を企画しています。普段「声」で繋がっている私たちが、オンラインzoomで相互におしゃべりする会にしていきます。ぜひご参加お待ちしています! リンクを貼っておきます。
https://huc-5year.peatix.com/view
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