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わたしが楽しむ(私のスモールアクション:HUC)
私はコミュニティが好きです。
同じ趣味・関心事を持っている人たち同士が集まったり、異業種の人たちが集まったり、同じ属性の人たちが集まったり、同じ年代の人たちが集まったり。。
これまで、様々なコミュニティに属してきました。
さらに、自分が企画したり運営したりするのが好きで、20代の時は異業種交流会の運営を行ったり、母親になってからはママパパ向けコミュニティcrosstalkを運営してきました。
そんな私の価値観が変わる気付きがあったので、書き留めます。
「自分で作れば良い」
私は「こんな学び合いがしたいな」「こんな出会いが欲しいな」と思うと、無いなら「自分で作れば良い」と考えるタイプ。
2017年にはじめたママパパ向けコミュニティ「crosstalk」も、「自分たちやりたいことをやる」を大切に、運営のなっちゃんと一緒に今でも細く長く続けています。
参加していても「傍観者」
自分で企画・運営する楽しさ・自由を知ったこともあり、他のコミュニティに参加していても、「何か得られることはないか」「こんなやり方良いな」など、自分の活動の情報収集の気持ちが強かった私。
その場を楽しんではいるつもりでも、どこか参加者としての没入感は薄いというか、傍観者的に少し遠いところから眺めているような、中途半場な自分がいました。
さらに、フリーランスになってからは、いつか仕事に繋がらないかな~といううっすら下心?すけべ心?も出てきて(本当に恥ずかしいのですが。。)、「シンプルに楽しみながら参加する」ことがさらに苦手になってきました。
「わたしが楽しむ」を優先する
人は「欲」があると、思考が邪魔をして、「心から楽しむ」ことが出来ないのかもしれない。。
フリーランスになり、会社に属さない代わりに、「次世代ファミリーコーチング」と「母親アップデートコミュニティ」のコミュニティに入り、じっくりじわじわ、コミュニティの中で小さな挑戦を積み重ねてきました。
コミュニティ参加者として「自分が楽しむ」経験をしていないと、本当に参加者が楽しめるコミュニティ運営は出来ない
そんなシンプルなことに気が付きました。
そして、母親アップデートコミュニティの5周年祭にて、自分のスモールアクションとして「わたしが楽しむ」と書きました。
主語は「自分」
家族のため
子どものため
仲間のため
会社のため
私も含めて、人は誰かのために力を発揮するのが得意ですが、自分のためにエネルギーを使えるようになると、俄然パフォーマンスが上がると感じます。
「わたしが楽しむ」
一見すると、自分本位な、ワガママに聞こえるかもしれませんが、やっぱり自分の人生の主人公は自分。「わたしは、本当はどうしたい?」を問い、わたしが楽しむこと、わたしの心が満たされることを、優先した先に、わたしらしい未来や、本当にやりたいことをやっている未来が、待っているのです。
わたしの変化
わたしが心から楽しむことで、楽しみながら新しい挑戦が出来るようになりました。
頑張って挑戦していた自分をバイバイし、するする新しい未来を引き寄せている感覚。
心から尊敬出来る人や、安心出来る場所、挑戦出来る場所は、人を素直にさせ、「欲」をもポジティブなエネルギーに変えていける。。
そうか、コミュニティにはこんなチカラがあるのかと、目からウロコが落ちました。そして、私が見えていた「コミュニティ」の可能性が、ググっと広がりました。
コミュニティ参加のその先へ
コミュニティに参加し、「わたしが楽しむ」ことのチカラ強さを知ったことで、私の中での「コミュニティ」の可能性が広がりました。
そして、その先に運営しているコミュニティへも良い影響を出せないか、模索していきたいと思います。
「わたしらしくしなやかに」
私が大切にしていることを大切に出来るよう、これからも私自身が日々進化を続けていきます。