140kmまでの軌跡17 「鼻呼吸ダッシュ」

【鼻呼吸ダッシュ】

昨日、「鼻呼吸でインターバル」と言う投稿を見たので、ぼくもやってみました。

口にテープ貼り、70メートルx15本。

感覚的にはMAXスピードの70〜80%くらいでダッシュし、最後の一本は全力100%でダッシュ。

リカバリーは1分〜1分30秒くらい。


やってみて感じたのが、ダッシュ中、頭部が前方変位したり肩挙がったり、腰が引けたりすると途端に息苦しい。


でも姿勢が崩れないと、走ってる最中は苦しくないんですよ。意外と。


ただ、リカバリー最中に体丸めて下を向くとまあシンドイ。


ホントキツく、思わずその時は口テープ取っちゃいました。
(ホントはその状態から立て直さないといけないんですが…)


リカバリー最中も姿勢整え、呼気をゆっくり行うと、呼吸の乱れが早く正常に戻るんですよね。

ただ、ラスト一本全力で走ったときは、途中しんどく、終わってリカバリーするときもかなりしんどかい。

1人でフンフン、フンフン言ってました笑

まだまだ全力で走ると息詰めちゃうんですね。


ちなみに今日は全身が心地よく張ってるって感じで、変な張り感ないですし、

いつもだとこんくらいスピード出すと右の下腿の張りが強く出るんですけどね。

この「鼻呼吸ダッシュ」投稿元の記事にも書いてありましたが、循環器や生理学的意味合いでの効果もかなりあります。

投稿元の記事はこちらhttps://note.mu/zerobaserunning/n/n878922d22e2a


けど何より、「今」「自分」に集中出来る事。これ確かにあるなと感じます。

投手でもピンチになると、途端にボールが変わる。

ストライク入らなくなる。

そのような選手、けっこういます。


これこそ、余計な事ばかり考えて「今」に集中出来てないのかなーと。


そうすると必ず「息」は乱れますよね。
そして「息」が乱れると…


そんな投手にこそ、鼻呼吸インターバル。


今に集中する。

苦しい時にどう立ち直れるか?

苦しい時に息詰めて頑張ってみればわかります。苦しいの連鎖で泥沼にはまります。

もちろん、息詰めて頑張って結果出ることあります。

ただいつかは、爆発して壊れてしまうし、燃え尽きてしまいます。


さあ、今度、投手陣に取り入れてみよ!

てか、僕自身も昨日は70mだったので今度は200mでやってみます!


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