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セラピストは集中をして何を思うか
セラピストとしてむきあうとき色々なことにたいして全身で集中している。
とくによく気をつけていることはお客様にたいして
やりすぎてはいないか
その反対に
物足りなく感じさせてはいないか
力加減はどうか
スピードやリズムはどうか
お客様とつながっていられているか
おしつけてはいないか
お客様はどんなことをもとめてこの場所にこられたのか
緊張されてはいないか、どのような心持ちか
お客様のいきるいのちの力をリスペクトできているか
帰宅後、明日以降、
目の前のお客様のおからだはどんなふうになるだろうか
お気持ちはどうだろうか
など
こまやかな気配を全身で感じながら
感じようとしながら
お仕事に専念する。
その前段階として
そもそも自分自身の心が雑念にとらわれていないか
0 ゼロ でいるか
などももちろん大切なことだ。
色々なことのなかでも とりわけ
これだけはという内容をえらぶとしたら
つながる という感覚と
リスペクト する という感覚
かと思う。
許すこともふくめて 直接ダイレクトに
人を愛することのできる
とてもふしぎなお仕事だと思う。